さくらの親子丼2  最終回 感想|そしてシーズン1の舞台に戻る

 

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エピソードはまだ色々残っていたから、1つ1つお掃除しながら

駆け足で解決するんだろうな…とは思っていました(笑)

でも、それなりにハッピーエンドで終われて良かったです。

 

新たな道を上手く切り開ける人もいれば、挫折してやり直そうと決めた人もいる。

中々乗り越えられない人だっている。

いろんな人がいるんだよという事を「食」といった生活の三大要素の1つを通して

じっくり書き上げた作品でした。

そして、食がきっかけで感情が育めるのだというのにも気づかされましたね。

 

さくら(真矢ミキ)の考えは結局、桃子(名取裕子)とは合わないままでしたが、

一人前の人間になるために距離を適度に置く事が、別に正しい訳でも無く。

思い切り愛情を与える人がいたって良いじゃないか。

違った考え方があっても良いじゃないかとも提示した最終回でした。

 

で、追い出されたさくらは由夏(岡本夏美)と共に、

再び九十九食堂へと舞い戻る…と。シーズン1の舞台へ。

ぶっちゃけ言うと、こっちでのさくらさんの方が

お節介な優しさを存分に出せると思うので(笑)

今度は二人三脚の状態で、シーズン3を見てみたいですね。

 

キャストも一新して、ある意味別物な作品ではありましたが…

これはこれで興味深く見られました。

 

 

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