イノセンス 冤罪弁護士 2話 感想|これも、悪くはないんだけど案件

 

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簡単感想で行きます!

 

個人的には前回と同じで、和倉(川口春奈)が虎丸化してるな…とか、

どこかで見た事ある事件だな…とか、横やりが鬱陶しいな…とか、

思う所はほぼ変わりません。

 

別に、国や世界を巻き込むような大規模な事件じゃないのだから、

黒川(坂口健太郎)に自分らしい調査をさせたって良いじゃないか!

とも考えてしまいます(笑)父との件は、今回は完全に空気になってましたね。

 

大規模な実験シーンには少しだけワクワクしますが、やっぱり、

てぇへんだ 秋保(藤木直人)の出番が後半になってやっと…なのが勿体無い^^;

ガミガミ突っかかる和倉とのコンビよりかは、秋保とコンビにした方が、

少し真面目テイストの本作に合ってたんじゃないかと思います。

というか、そっちの方が落ち着いて見られるわ!

黒川も理工学部出身で(ここの設定は当たってた!)、秋保とは先輩後輩の関係らしいです。

 

犯人に関しては、特に根拠もないけど予想通りの人でしたね(笑)

候補だと匂わせる人物の紹介は少なかったですし。

「探すのはあなたの仕事です!」と正論を突いて

黒川たちは自分の仕事を全うして終わり…な結末じゃないだけ良かったです。

 

主人公の個性が薄くなっちゃってるから、もう少し引き立たせてくれると良いんだけど。

 

 

追記:

3話も見ました。以前まであった和倉さんのガミガミ描写は減って、

見やすくなって良かったな…とは思うんですが、いかんせん、結末が納得いかん(笑)

黒川の存在感も相変わらず薄いですし、終盤のような切羽詰まった様子を

もっと全体的に盛り込めば面白いのになぁ…とも。

 

「冤罪」がテーマだと決定づけられているドラマですから、

毎回勝たなくても、たまに負けて悔しい思いをする回があっても別に良いんですよ。

マンネリ化にならなくて済みますし。

 

でもさ…医者一人を除け者にしておいて、電気装置の原因も追究しないで、

隠蔽してた張本人の赤城が仕切って「これから頑張ろう!」って、

何を頑張るの?って言いたい。

こんな病院行きたくない。悪い意味でのモヤモヤエンドでしたね。

 

事件内容も何をやってるのか不明瞭なまま。

ここが最大の見せ所でしょうに、視聴者に説明もなしとは雑にも程があります。

 

もう少し見続けはしますが、面白くならない限りは感想はここで止めにするかもしれません…

あ、単純に、他に書きたいドラマの感想が溜まってるからってのもあるんですけども。

 

 

↓次回の感想はこちら(4〜7話は書いてません)↓

rincoro-ht.hatenablog.com

 

↓前回の感想はこちら↓

rincoro-ht.hatenablog.com