コーヒーに睡眠薬でも盛られてなくて良かった…と思ったけど、
どうして、どうして車に乗ったんだ〜!!
刑事の単独行動は危険だって、一人になった時からもう察しがついてましたよん(汗)
とまぁ、それは置いといて。
最終章である今回が、程良い緊張感を持続させた
今シーズンの中で一番楽しめた回だったと思います。特に、演技力の高さを味わった1時間。
吉田鋼太郎さんも吉川愛さんも、一筋縄では行かない役にはハマるキャスティングでね〜!
良い人に見えて実は胡散臭そうな役は、吉田さんが演じたらピカイチですし。
目線から態度から何まで1つ1つの言動にイラっとしちゃうのは、吉川さんは凄く上手かった。
「さぁ、ここで!手をついて頭を下げろ!!!」
こんなに煽られても冷静に対応しようとするキントリチーム、本当にプロだ(笑)
事件パートは勿論の事、小石川(小日向文世)が磐城(大倉孝二)に
再調査を説得する姿も、同じくらい見応えが満載。
「今じゃキントリに来て良かったと思ってる。
刑事の仕事は手柄あげるだけじゃないってこの年で初めて知った。
そう思えたのはチームのお陰。」
「責任はあなたが取るんだ。一兵卒だから。羨ましいよ、責任取れる立場にいるなんて」
過去に二課時代の話が取り上げられてたっけなぁと思い出す。
苦労してきたけど、自分なりに今の地位と信頼のできる仲間を得てきたのだと。
メンバーそれぞれの魅力を丁寧に簡潔に伝える所も良かったです。
これでキントリとしての仕事は最後最後って言うけどさ…
全員で今の状態を守り抜く最後を期待してますよ!
そして、梶さんも退場なんて事にならないよう祈ります。
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