偽装不倫 6話 感想|不倫(?)相手の指輪がデカくて何か違う件。

 

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何度も書きますけど、私はこのドラマを

賢治(谷原章介)の豹変見たさに見ているようなもんですから…(笑)

や〜っと動き始めましたよ。

むしろ、豹変するんじゃないか?どうなんだ??と焦らしに焦らされましたよ。

 

今回なんて、視聴者を盛り上げるチャンスはあちこちに落ちていただろうに、

え?風呂上がり姿で出てきたけど、そこは葉子(仲間由紀恵)の電話を近くで聞いてて

ドアをバーン!!!って強く開けて迫ってくるパターンじゃないの?とか、

何を真面目に品川駅で待ち伏せしてるの。尾行する所じゃないの?とか。

期待しているものを見させてくれないもどかしさがありましたが…

まぁ、😄マークのインパクトが強烈だったので…それで良しなのかなw

賢治側も、会社に尋ねるなりの行動しなきゃやってらんないですもんねぇ。

 

で、ますます共感出来ない。

というか、偽装を通り越して嘘付きになってしまってる鐘子(杏)・葉子姉妹。

これも何度も書いてるけど、

独身の鐘子が何で人妻設定でいなきゃいけないのかが分からない。

葉子の方は…しんみりとした劇伴に乗せて、

自分にとっての「幸せとは何か?」の経緯を長々と語って

しっかり考えてるお姉さん風を醸し出しているけど、

雰囲気に持ってかれてるだけで

結局「賢治=万が一のための保険」としか彼を見ていないので

率直に言って酷い(笑)

(そして、純粋な心の持ち主である風太をも騙してる点でも、酷い。)

 

風太瀬戸利樹)は駆け出しのボクシング選手で、勝ち負けの世界にいる人間なので、

収入的にも生活的にも安定と不安定の波が大きくなる。

一方で、賢治は毎月一定の収入を稼ぐ社会人なので、余程の業績悪化や暴行等がない限り

突如不安定な生活になってしまう…可能性は低い。

だから葉子は「家庭を壊す気はない」んでしょうねぇ。

保険をずっと残しておきたいから、離婚という選択肢も取らない。

そう考えれば、鐘子の嘘って可愛いもんで、

余計に「早く言っちゃえば良いのになぁ」って気持ちにさせられるんですよ。

(あれ、この文章、以前にも同じ事を書いたような...w)

今更ですけど、現実では既婚された

女優さん二人が(しかも仲間さんは子持ち)

復帰後すぐで不倫する役に抜擢されるなんて…

何か、気の毒にしか思えなくて(汗)

もっと色んな役があるだろうに…

別のドラマでお会いしたかったです。←特に視聴を辞めるつもりではないけども。

 

指輪は…そうですね。どっちもデカイ!!!デカイからデザインが目立つ!!!!

風太くんには申し訳ないけど、スーパーの玩具コーナーによくある

ジュエリーセットだかなんだかの箱を買ってきたの?と思いますし。

伴野(宮沢氷魚)の指輪は、確かに綺麗っちゃ綺麗だけど、

部屋で寝っ転がってかざしてみたくなるような

ビー玉の形で欲しいかなぁと思いました(笑)

 

 

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