偽装不倫 1話 感想|うん、ヤバイ人しかいないドラマだ(笑)

 

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いやいやいや…待て待て待て…

好きになってからの関係が早過ぎないかっ!!!!

伴野(宮沢氷魚)、初対面にしてはグイグイ行きすぎではあるまいか。

頭を触る。指輪を相手の指に自然にはめる。一緒に博多旅行しましょうって言う。

言動が完全にやり手のソレではないか。

鐘子(杏)も鐘子で、詐欺師だとも疑わずに好きになって行くなんてどうかしている。

このドラマ、全てにおいて「どうかしている」人しか出て来ない(笑)

 

初っ端からブレましたが、まぁ〜〜すんごい「ザ・少女漫画」でしたね。

落し物からの出会いで一目惚れ、都合よくトントン進む展開、曇ったメガネの表現など

色んなあるあるが詰まりっぱなし。

少女漫画をそのまま実写化してみました!って感じで。

話も二人の設定もトンチンカンなので、心の底から「なんだこの人w」って

ツッコミながら楽しめば良いのだと確信しました(笑) 

 

まぁでも、宮沢さんが役に馴染んでるかどうかはまだ分からないけれど、

杏さんはああいう、素朴で飾り気のない女性は合ってるんじゃないでしょうかね。

心の声を言うシーンは特に可愛らしかった。

元々正統派美人!って訳でも、強気な装いでもないし、

高嶺の花みたいな役よりは明るげな役の方がハマると思います。

宮沢さん演じる伴野は…喋り方や雰囲気がどことなく「洋画の吹替え」の印象が強い。

帰国子女設定で、そんなに声に感情がこもってないからなのかしら?

 

前作の「白衣の戦士!」に続けて王道&どコメディっぽい作りではあるんですが、

こちらの方は杏さんがイキイキされてるし、変な演出も少なめで…で、

気軽に見続けられそうな気はします。

…しばらく「僕と不倫しませんか?」で思い出しては吹き出しそうですなw

 

 

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