2020-01-01から1ヶ月間の記事一覧
あらあら…前回のごちゃごちゃ具合は何だったんだ…と思えるくらいには、 見違えるほど面白くなった第2話(いや、大袈裟じゃなくて、本当に)。 医者と僧侶どちらも掛け持つ主人公、最後にはお経を唱えるという 突飛な設定を前面に押し出した初回でしたが、そ…
阿久津(木下ほうか)の存在にかなり救われる。 カーテンが風に吹かれてヒラヒラしている予告映像を見ていたから、 まさか前回に続いて衝撃的な展開をやるの…なんて思ってましたし。 特に、感情がプツッと切れたように、パソコンのキーボードを勢いよく打つ …
あの騒動から1週間後。 少し落ち着いてきた状態で見始めた第3話ですが… ごめんなさい、この前のポジティブな内容を少し撤回させて下さい。 今回はあんまり面白くなかったです…(ボソッ 「裸の王様」とか「お前はもう終わりだ」とか、 本当に事前に撮影してい…
今回も見やすかった。見やすかったけど… 取材の仕方に色々とツッコミ所が目立ってしまった、かも…(苦笑) 校長達はケイト(吉高由里子)達の 素人から見てもバレやすそうな尾行に気付いて、 もともと予定していたプランAからBに変えてのあの行動だと思って…
綺麗に収まりました。 まぁ、駆け足気味になってしまうのはこの枠ではあるあるだと思っているので、 こうなっちゃうだろうなぁとは予想していましたが…。 辞職を求めた御子柴(要潤)が事務所に戻ってきた理由が 「信じてくれている人=日下部(ベッキー)が…
緊迫感がないな…から、感受性と計画性がないな…に変わる(苦笑) 娘を取り戻した代わりに地位も職も失った圭太(向井理)が、USBだけを武器にして 悪の組織に立ち向かう…という所はアンチヒーロー誕生ともとれる展開ですが、 その割には振り切れてなくて、 …
これは脚本の力が大きいでしょう。 主人公が魅力的に映るように、設定や見せ所が堅実に構築されています。 有原(小泉孝太郎)が発する言葉1つ1つに考えさせられるし、腑に落ちる… それも、思い込みをせず客観的に物事が見られる奥さんの存在がいるからなん…
てっきり今回で解決して、次回はまた別の案件を…なんていう 1話完結式だと思ってました。 毎回同じような事書いちゃいますが、起承転結の"起"が長いから 本来収めるべきであろう終盤のシーンの"転"の部分が持ち越しになっちゃうんですよね。 しかし、"起" い…
これは、あれか。 心(竹内涼真)の迂闊さと無計画さを見守るドラマか(笑) ノートの事、佐野(鈴木亮平)が将来殺人犯になってしまう事を 周囲にバラしてしまった方が有利な気がするんですが。 父親だから言いづらいのは分かるけどさ… 先に言ってしまえば…
2話の感想に追記する形で書き残すつもりでしたが、 文章量がそんなに少なくもなかったため、普通に記事として残しちゃいます。 遅ればせながら3話を見ました。 今回の事件は自殺だというのは読めちゃったものの、内容はそこそこ見られるんですが… 最初と最後…
本作にハマれない理由が何となく分かった第3話。 それはやはり、無理やりコメディ要素を取り入れる所にあると思うんですよねぇ。 今回は、自分は死んでいると思い込む患者と、 大病の後に関西弁しか話せなくなってしまった患者の2人の話。 作り手の意図を考…
全4話という短さで、初回は震災エピソードをほぼ絡めず、 安(柄本佑)が精神科医になるまでの生い立ちだけを描いたのは何故か? と思っていましたが、その構成にしたのも意味があると感じられた2話でした。 安もまた震災をきっかけに、当たり前にあった生活…
岡田結実さんが再びこの枠の主演で「私のおじさん」を思い出される事から、 作り手の笑いのセンスと自分の好みがまた合わないんじゃないかな〜という 期待度低めの状態で見てみましたが… なかなかどうして、結構面白かったです(笑) 先ほどの「ハムラアキラ…
アンティークな内装の喫茶店で、コーヒーを飲みながら推理小説を嗜むかのような 感覚を覚えるドラマでした。 前半はモノローグが多めで、ちょっとテンポがもたついてるのかな? そして、淡々と語らせる事で、これは「自分の身の回りに起こった不幸な体験談」…
豪勢で賑わった結婚式のようで、実は新郎も友達も レンタルおじさんだったというトンデモ設定。 けれども、そんな手鞠(岸井ゆきの)が逞しく、かっこいい女性に思えてしまいます。 ここ最近の岸井ゆきのさんは、ゲストとしても脇役としても、 視聴者の目に…
木内(朝加真由美)の家族に対する心境を聞いての心(松下奈緒)の言葉 「甘えられるのも悪くないですよ」に、ちょっと救われた感じがしたなぁ…。 みんながみんな、甘えたり甘えられたりの支え合いが出来ていたら良いのに… と願わずにはいられない回でした。…
今巷で話題になっている某騒動の件については、 文章にまとまりはないものの↓で吐き出しているので、 今回の感想では深く言及しない形で。(日付&時間の部分をクリックすると全部読めます。) 今話題になってる件について、頭の中でモヤっとしてる事をちょ…
1週間経っちゃったので、簡単感想で。 これは前回でもそうでしたけど、ご飯が美味しそうなのに対して、 みんな、最後までちゃんと食べてる…? あのフルコースみたいに出されてかつ休憩の1時間で合コンとなると、 十分に味わう暇がないんじゃないの?と、余計…
春樹(重岡大毅)の株の下がりようと、尾高(柄本佑)の株の上がりようが半端ない。 重岡くん、ついこの間まで「これは経費で落ちません!」の太陽くん役で 人気急上昇だったろうに…とは思うけれど、 逆に考えれば、「お前最低だな!by尾高」とツッコミたく…
「もし復帰出来たら」なんて神田(金子大地)が言うから、 「腐女子、うっかりゲイに告る。」で辛い役をやってきただけに そのうち亡くなってしまうんじゃないか…と思っていたら、本当に亡くなるとは。 えっ…個人的な見所が1つ消えてしまった。 ヒゲダンの曲…
あの〜…今、娘を探してるんだよね? 自分が娘からどう思われてるかなんて、後でも良くない?? 圭太(向井理)があまりにも緊張感がなく、 誰かに言われた通りにやる行き当たりばったりな人なんで、 「娘を探す」という本題をつい忘れてしまう。 仮に感情が…
人情で片付けない。やんわりとした結末じゃない。主人公の腕前が具体的に分かる。 ここ最近の「ドラマBiz」の作品は、お仕事ドラマの醍醐味だと思っている上の3つを 満たしてくれない物続きでリタイアも多かったのですが、 本作は久々にちゃんとした作品で安…
前回があまりにも「ただ謎を詰め合わせただけ」という印象がして イマイチ全容が掴みきれなかった分、 今回は、薫(中島裕翔)と智美(間宮祥太朗)が今のような関係になったルーツを 重点的に描いてくれたお陰で、かなり見やすかったように思います。 文字…
面白かった! これは期待通りに面白くて良かった。 そりゃあ、どう見ても不審者と思われる心(竹内涼真)の動きだったり、 レスキュー隊を呼ばなかったり、「上を向いて歩こう」を知らなかったりと かなりツッコミ所はありましたが、 物語自体はそれを上回る…
前回よりは「脳外科医」らしさはあったかもしれません。 記憶障害ではなく、赤の他人の医者を変装した昔の男性だと思い込んでしまう 症状があるとは…とタメになりましたしね。 こういうのは医者相手じゃないと、共感はされづらいよね…。 しかし、物語自体は…
何でだろう…見ていて自然と涙が止まらなくなってしまったし、 どこかふわっと軽くなる心地さえしました。 冒頭で安(柄本佑)がピアノの演奏を止めるシーンの間の取り方が上手かったので 「これは信頼出来るかも」と思っていましたが、 最後までそのイメージ…
まぁ、脚本家が近年では「ダメ恋」「きみ棲み」「はじこい」などの恋愛ドラマを 得意とされているので、(以前同じようなジャンルはやられた事はあるにしろ) 医療ドラマとなるとどうかなぁ…?とは思っていましたが、 ああ、やっぱり描き慣れていないのね…と…
今期は「これだ!」という突出した作品が出てこないと散々嘆いていましたが… 2話を見た限りではその言葉も撤回出来るかもしれない、 そう期待させてくれた内容でした。 今回の題材は、近年で認知が広がりつつある「乳がん」。 しかし、「今からでも検査する…
硬派な刑事ドラマを生み出すテレビ朝日らしからぬ、どコメディなドラマでしたね。 初回の2人を見た限りでは、桐谷健太さんはいつもの"無駄に熱い"系ですし、 東出昌大さんはいつもの"可愛がられるポンコツ"系。 良くも悪くも安定した役…というだけに、 個人…
死体配達人の事件は、冤罪だったのではないか?なんて勘繰って見ていましたが、 どうやら自分の意思で本当にやってしまった事らしい。 虫と同じで人間の体はどうなっているのか知りたかったという悍ましい動機を 淡々と語る御子柴(要潤)の姿に、軽くショッ…