ユニバーサル広告社 〜あなたの人生、売り込みます!〜 3話 感想

 

 

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※これは当ブログ「りんころのひとりごと。」を立ち上げる前に、

PCのメモソフトで作成していた記事に手を加えた物です。(念のためご報告…←テンプレ

 

レビューが溜まってるので、簡単感想で。

 

今回は面白かったなぁ…今までの話で一番好きかも。

「やりたいけど上手くいかない」「冴えないことだらけ」

本音を吐露しつつ、それでも何とかしてあげたいと思う杉山の気持ち。

そこから動きだす町の人々。

心情や町の動きがじっくり描かれてたので、人間味溢れてて良かった。

 

「なんか、やりたくなった。」

杉山のこの言葉がとても印象的。

特に理由もないし、解決策もないけれど、、

先行きの不安よりも助けたいという気持ちが動いたっていうのが表現された、

素敵な例だったよ。

「なんか」っていうのは抽象的だけども、時には人を動かす言葉になるんだよね。

私も大切に胸にしまっておこう…

 

広告と言ってもポスターだけでなく、

イベントという形で提案してきたのも面白かった。

魚屋にとっては、見てるだけでお魚が買いたくなる…

それが一番の広告だったんですね。

シズル感を写真で収めるのも大事だけど、

ここの会社の場合、カメラ撮影が得意そうな人がいないみたいだし、

カメラマンを雇うか外部に任せるかは、この町では大変そうだしなぁ。

そう考えると、料理教室は思い切った良い案でした。

 

コンペに僅差で負けて、「俺たち、冴えないっすね。」って

社員たちで笑って締めるのも良いね。

人間らしさが溢れた回だった…本当、味わい深い回でした!

 

 

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