下町ロケット 3話 感想

 

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今回も、押さえる所は押さえるといった安定したストーリーでありました。

佃製作所がピンチな時に殿村(立川談春)がやって来るっていうのは

分かりきってましたが(笑)

とりあえずひと段落…良かった良かった〜って所で。

 

で、一つだけツッコミたい部分が。

信用調査って、会社側にとっては結構重要なものじゃないんですか!?

明日だっていうのに、殿村の実家の田んぼで

仲良く田植え作業してて大丈夫なんかーー!!と思ってしまった^^;

(社長、会社に不在だし)

まぁ、「終わり良ければすべて良し」でしたし、

より優れた物を作ろうとする、ものづくりの志を改めて感じさせる

意味のある出来事ではありましたけども。

田植えを少し嫌がっていた様子の伊丹(尾上菊之助)が、

足を泥に浸からせてみた時の「お…?」という表情の変化は

少し印象的に感じられましたし。

アナログの作業で原点に戻る…ってやつですね。

でも、スカッとで終わらせるために、オチまで引っ張った感は否めない(汗)

 

いつもながら、このドラマのイモトさんは良い演技されるな〜と思ってるんですが、

恐らくゲストであろう古坂大魔王さんが

意外にもドラマに馴染んでいたのが唯一の収穫。

悪目立ちし過ぎない程度に、池井戸作品の悪役になりきられてたなぁと。

役者が本業じゃないタレントの起用は、今作は上手く行っているのかもしれません。

(前作は特に、今村がね、ほら…めちゃくちゃ中の人感満載だったかr←おっとw)

 

予告で煽ってたスパイ説は、特に出てきませんでしたね。

軽部(徳重聡)だと安直過ぎるんで…

末長(中村梅雀)かなぁ…?どうかなぁ?

「お前誰だよ!!」っていう新キャラじゃなければ良いです(笑)

 

 

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