陸王 9話 感想

 

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※これは当ブログ「りんころのひとりごと。」を立ち上げる前に、

PCのメモソフトで作成していた記事に手を加えた物です。(念のためご報告…←テンプレ

 

簡単感想で。

 

買収されるのを免れて良かった!
最後に思いっきり盛り上がった感じね。
宮沢の「こはぜ屋100年の暖簾に、値段を付けることは出来ません!!」

というような言葉に熱意があった~。
そうだよなぁ、何年も何年も苦労しては、ずっと存続し続けてきたから。
買収によっていきなり良い方向に行くのは、

なんかこはぜ屋らしくないんだよね…分かるよ。

 

しかしまぁ、フェリックスの名前の由来が、

御園の妻の命を奪ったハリケーンの名前だとは思わんかったよ。
敵討ち…じゃないけど、この出来事をきっかけに自分を高めようとしたんだろうな。
御園がどのような想いで事業を立ち上げてきたかが描かれていて良かった。

 

御園以外にも、あけみさんや大地、茂木くんといった、

それぞれの人の苦悩や心情が描かれていたのも印象的。
あけみさんが買収に反対する理由は、

自分がかつてこはぜ屋を辞めて大手に就いた時に、

個性や技術力よりも効率性を求められてきたのが嫌になったからなんだね。
フェリックスに買収される事によって、また同じような経験をするのではないか…と。
出戻りだったのは意外だった。

 

大地はもう、会社に素材提供をお願いしに行くという粘り強さだけでウルッとくる。
その粘り強さが就活で生かされていれば…(泣)
様子を見て、その会社の社長さんが気に留めてくれて良かった。
素材提供、やったね!嬉しい気持ちになったよ。
大地の頑張りで、また陸王を作ろうとみんなが決意してくれた!!

 

茂木くんは、本当に今悩んでる時期だね。
毛塚との勝負にこだわるあまり、自分の走りや目標を見失ってしまう…
一度何かに執着すると、他の事がそれより

もっと大切な事であっても放ってしまうんだ。
最終回で、無事にその苦悩から逃れられると良いんだけども。

 

それにしても、アトランティスは暇か!!って感じやで(笑)
御園もあっさり受け入れるって感じだったし…
足袋屋を潰す暇があったらシューズ作りに専念しろ~!

 

次回の最終回の日も気合が入ってますねぇ。
本編放送前にメイキングやダイジェスト(?)映像を流す特番をやるんだって。
この作品、本当に良い作品だと思ってるんだけどさ…

唯一残念なのは挿入歌なんだよな。
先週はジュピタータイムがなかったのに、

今回はそれに加えて「糸」も入れてきたよ(笑)
いや…リトグリは好きな方だからね!!

 

 

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