※これは当ブログ「りんころのひとりごと。」を立ち上げる前に、
PCのメモソフトで作成していた記事に手を加えた物です。(念のためご報告…←テンプレ
※2020/4/10追記:再放送を視聴し、表現が足りていないと感じた箇所を一文追記しました。
※視聴日:2017/10/7
今回はサクラの過去も絡めてきて、泣いちゃったよ~~。
14歳の母の件も含めて、「親と子の関係」「自分(相手)と向き合う事」というテーマが
どちらにも結びついてた印象。
上にも書いた通り、妊婦はなんと14歳でして。
母二人で育て辛い状態で、彼氏とも別れて任せっきりで、
さらには「CGアニメみたい」と言うほどの他人事状態で。
信じられないのは分かるけども、、二人でちゃんと話し合って!と
アドバイスするサクラなのでした。
話し合いを通して、最終的に赤ちゃんは養子に預ける事になっちゃって。
そう決意したんだけども、、やっぱり自分のお腹から生まれてきた赤ちゃんを見たら、
そりゃ嬉しくなっちゃうよな…(泣)
すぐに赤ちゃんを手放さなくてはならない人、自分を無力だと感じる人、
養子として育てる事を楽しみに待つ人…それぞれどんな境遇であろうと、
赤ちゃんが幸せでいて欲しいという気持ちは一緒。
それぞれがいろんな気持ちを抱えていて、何だか考えさせられたわ…。
サクラ先生は現在の事実を正直に伝えて、そしてこれからどうするかを考える事が大切だと
彼氏にアドバイスをしてくれました。
「しっかり受け止められる大人になる事が大切」ってね。
俺は無力だと嘆く彼に対して「そんな事ないよ」とは同情しない。
ここは本当にリアルに描かれていて、綺麗事で終わらせない所が素敵だった!
サクラ自身も今の仕事に就いたのは、産んでくれたお母さんと保育所&施設で育ててくれた
二人のお母さんのおかげなんですね。
育ててくれた二人の母からの愛情をしっかりと受け止めて、
人の命の誕生に関わる仕事に就いたんだなぁと思うと、しみじみしちゃいます。
ピアノとの出会いも、施設がきっかけでしたし。
サクラが小さい頃はきちんとお見送り出来なかったけど、
再会後のお見送りでは言葉をかける事ができて、笑顔で送れて…
こっちも嬉しくなっちゃったよね…良かった!!
どんな状況に立たされてる人たちでも、いつかは誰もが幸せになって欲しい…
そう思える回でした。
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