新聞の見出しにもネットニュース記事にもなるくらい、
結城（三浦春馬）が逃亡犯だとは世間に広まってるはずであろうに…
このドラマ、情報に疎い人が多くないですか？
はな（稲垣来泉）ちゃんの場合は病室にいるから、知らないのも分かるんだけど、
お見舞いに来ているすみれ（比嘉愛未）は前回でようやく彼の状況を理解するし、
青シャツの春川（柿澤勇人）はパソコン持ってるにも関わらず、
コンビニにふと置いてある新聞で初めて知るっていう…。
あまりにもニュースを見なさ過ぎです（笑）
というか、春川の件。
結城と初めて会った時には、彼の事をまだ知らない様子で、
その時点では「パソコン持ってるのにおかしいでしょ…
ネットニュース一度も見た事ないの？」程度でツッコんで終わるんですけど、
終盤では「すげぇネタ」と言いながら誰かに電話していたので、
きっと記者かライターなんですよね。
メディア関係で繋がり持っている人が、なんで逃亡のニュースを知らないんだ…？と
設定が噛み合わない気がして、妙に引っかかりを覚えましたw
月島（芳根京子）も月島で、結城の過去の事件を追っている割には
元婚約者の名前を知らない、というのも変。
写真を部屋にバーっと貼り付けているくらいですから、入念に調べていれば、
顔は特定出来なくても、せめて名前の情報は掴めそうな気もしますが…。
同じ病院（とその周辺）に結城とはな、
すみれ、月島、柴崎（高嶋政伸）、春川が集うというタイミングの良さ。
守秘義務があるのでと言っていたのに、終盤になって月島には
あっさり告げてしまう事による衝撃的（に見せる）展開。
応援来る前に勝手に単独行動始める警察。
「ドラマだなぁ」と思います（笑）ドラマだなぁ、と。
結城もせっかく病院に着いてはなと会えたのだから、事情を話して、
それで疑いが晴れたら怪我の手当てをしてもらって、ドナーになれるかどうか
聞けば良いのに…と思いました。
すみれの場合、彼がドナーである事を隠さずに夫に話していれば、
最後のような発砲事件も起きなかっただろうに。
「話をしよう」と言ったのに、威嚇なしで撃っちゃう有馬（三浦貴大）も
警察として考えが浅過ぎる。
で、もし川が汚れているのであれば、結城が感染症になる可能性は高くなる訳で、
そうなると必然的にドナーも外れてしまう訳で…
それでもまだ「命を救え！」前提で話が進んでるみたいなので、
怪我したらドナーから外される話は
完全に忘れ去られてるって事でオッケーですかね。
まぁ、あれこれツッコミましたが、とりあえず最後に一言…
結城くんにマスクを付けさせてあげて下さい（笑）
帽子やスーツ姿だとしても、顔、バレやすいと思います。（イケメンだから尚更目立つ）
主人公だから、顔は隠す訳には行かないって？
↓次回の感想はこちら↓
↓前回の感想はこちら↓
