えええ〜…
神崎(山田涼介)の真相、警察仲間でも家族でもない
彩乃(関水渚)の"余計なお世話"で知らされる展開になっちゃうんか〜い。
そこは、発言でも行動でも、何かをずっと不審に感じていた神崎が
個人で調べていくと…とか、
勢いのあまり黒木(田中圭)がポロっと口に出してしまった…とか、
もっと重要な人物と絡める形で行って欲しかったなぁ。
彼女の場合、今でこそまるでルームメイトのように居座ってますけど、
過去のファミレス事件には全然関係ないですからね。
(というか、父の話も特に出てきませんが、あれから元気にやっているんでしょうかねぇ)
なんで第三者に物語を大きく動かすキーパーソン的役割を担わせちゃったんだろう。
黒木も黒木で…なんで賢造(椎名桔平)から託された手紙をタンスにしまいっぱなしにするのか。
自分の判断で勝手に手紙を読ませるわ、手元に置いておかないわ。
なんかもう…どっちもどっちとしか言えません(笑)
「犯罪者の子供」の件、やはり神崎は黒木と異母兄弟ではなく、
ヤクザの井原(高橋努)と元ホステスの"松原光"の間に生まれた子供だったらしく。
でも、怪しげに登場した仙道敦子さんが母親じゃなかった事だけは意外でしたね。
次回でいよいよ全ての謎が明かされますが…
まぁ、本作のテイストがテイストなので、あっさり解決しちゃうんでしょう。
っていうか…前科持ちではなくても、警察も採用前に身辺調査をしないものなのかしら。
賢造のお陰で刑事になれたとか?
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