大恋愛〜僕を忘れる君と 4話 感想

 

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放送日から1週間経ってしまったんで、簡単感想で。

 

尚(戸田恵梨香)に関わる人物、

真司(ムロツヨシ)、侑市(松岡昌宏)、常連患者の

言動の変化をメインに描いたといった所でしょうか。

尚の病気の進行も含めて、今までグイグイ話を進めてきた印象があっただけに、

今回は少しスローペースでしたね。エピソードが充実してないわけではありませんが。

全10話とすると、残り6話で約9年半をどうまとめ上げるのかは気になります。

 

一番印象的だったシーンは、真司が尚に自分の不安な想いを言ってしまう所。

名前を間違えられた事をずっと気にしてて、いらぬ方向に考えを広げる…

っていうのはとても分かる。

格差が大きい事。尚には最近まで婚約相手がいた事。

そんな素敵な人を捨ててまで自分と付き合ってくれた事。

今までの流れから、だんだん自信がなくなって行ったんだろうなぁ…。

モヤモヤしてる時に「井原先生には本当にお世話になった」なんて言われたら余計にね。

いつもより真司のモノローグや台詞が多いように感じたけれども、

多分、気持ちの揺れを表していたんじゃないかとも思います。

 

真司が焼きもちをしている様子を見て「恋、してるねぇ」と思っていたら、

家を出た尚の近くに侑市がいて。

「尚に僕が必要なんじゃない、僕に尚が必要なんだ。」と

大きな愛をストレートにぶつけている所も、

尚が真司の事を「彼の存在が、一番私に生きる力をくれるんです」と言い切る所にも、

怒涛の三角関係の描写に、

「ああ、これが大恋愛なのだ…」とちょっと気持ちが高まる自分がいました。

 

最後は「別れよう」と尚に告げた真司だけども…

次回予告で結婚しているってどういう事だ!!

泣きそうになっていたのに、涙が引っ込んでしまったよ(笑)

 

 

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