大恋愛〜僕を忘れる君と 6話 感想

 

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無事結婚して、これから幸せそうな二人が見られる〜!!と思った矢先の…

暗雲が立ち込めるスタートとなった6話でした。

まぁ、ドラマですからね。何か動きがなければ物語は面白くなりませんし、

真司(ムロツヨシ)の小説家生活も終わりを迎えてしまうでしょう。

 

ただ、その急展開にさせる要素の1つとなったのが

松尾(小池徹平)という新たな人物の介入だったので、

想像以上にミステリアスな立ち位置で、結構びっくり。

 

そんな彼ですが、何か辛いものを抱えていたから

尚(戸田恵梨香)を取ろうとしたんじゃないか、という気は…します。

今回だけで分かったのは、尚と同じ軽度認知障害で、症状の進行がかなり進んでいる事。

その病気のせいで奥さんと別れた事。保育士の仕事が出来なくなるかもしれないという事。

一人よりも誰かと関わるのが好きで、わざわざ病院に行ってまで食事をしている事。

少なからず、登場してきたのには何か理由があるのかもしれません。

二人の関係を壊すただのトラブルメーカー的存在だったら安易過ぎますが…

大石さんの脚本をもう少し信じてみます。

(本作は純愛ドラマとして見ているのであって、

ドロドロ化して行くのは何か違うと思ってしまうので。)

 

尚の方は、真司のお陰で症状が回復しつつある状態から、

大打撃を受ける結末となりました。

ハウリングが原因で、進行が早くなるのでないかと言われています。

今回の予期せぬ展開によって、今後の動きが読めなくなったのは確かです…

どう転ぶのか、良くも悪くもドキドキしてしまいますね。

 

尚の病状に関する予言を聞いて、彼女のために、

小説『脳みそとアップルパイ』の続編を書こうと決意した真司。

本当は、そんな題材を書くのはとても怖いはず。

ですが、彼女が好きで、その全てを受け入れようと決めたから、

「小説を書きたくなる気持ちにさせてくれた人」だから…思い切ったのかもしれません。

 

ストーリーの方も、真司の小説の方も、どちらに置いても気になります。

とりあえず…松尾の行動を止めて欲しい(汗)

 

 

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