不気味さを持たせつつ、最後には切ない気持ちになるお話でした。
前後編だけど全く間延びせず、「どうなって行くんだろう?」という
ワクワク感を持たせ続けた面白さ。
てっきり、キャンディーは本当に
純也(矢本悠馬)を愛していなんじゃないかと思っていたので、
二人の相思相愛っぷりを見られて幸せな気分になりました。
私が純也だったら、離れるのが寂しくてますます成仏できないかもしれませんが(笑)
彼の住んでいた家で温もりに包まれながら、長い月日を経て再会出来ると良いなぁ…
と願ってます。
悟郎(オダギリジョー)はどうやら出来る男みたいで、
幽霊が見えたり、愉快な方法で御子(池田エライザ)たちを助けにいったり、
危険な目に遭わせないよう先にお金を手に入れたり…と、
「謎の存在だけどカッコイイ」魅力を存分に発揮してましたね。
ドラマの雰囲気を固める貴重なキャラクターの一人です。
(説明が上手く出来ないので画像で^^;)
序盤の、牛小屋をずっと手伝わされるハメになった時に使われた↑の演出が、
コミカルちっくで見やすさが増していたのも印象的。
昨夜の視聴だったので、ほんのり人情深い結末で気持ちよく眠れました。
ゆるめのテイストがまた良いですね。
↓次回の感想はこちら↓
↓前回の感想はこちら↓