ルームロンダリング 3話 感想

 

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今回の幽霊は、どうやら普通に動けるタイプのようですね。

そこの仕組みはよく分かっていませんが…まぁ、良いか。

 

どことなく人懐っこくて、御子(池田エライザ)とすぐに仲良くなろうとする

明るいキャラのまくず(生駒里奈)。

ですが、そんな彼女の唯一の心残りはプレゼントの件だったと。

社会人になって父親に贈ってみたものの、相手のリアクションを確認する前に

死んでしまったという訳です。

 

小さい頃はクリスマスを、特にサンタさんからのプレゼントを楽しみにしていたまくず。

お礼に、手紙と貼るカイロを枕のそばに置いていたのですが…

ある日、父の机の引き出しからそれが見つかって、サンタはいないんだと気づかされて。

終いには、初めての二人っきりのクリスマスの日に父が来れなかった事が原因で、

親子の距離が徐々に遠ざかって行ったみたいです。

この境遇を聞くと、何とか願いが叶って成仏出来ると良いなぁと思ってしまいます…

 

まくずと同じように、親と離ればなれになり、母をも失っている御子。

悟郎(オダギリジョー)の言っていた「姉ちゃんみたいに戻って来れなくなる」

という忠告の言葉が気になりますね。

霊感能力は遺伝してて、過去に生きていた姉 ≒ 今の御子 なのでしょうか。

 

似た者同士の二人がどう悩みを解決して行くのか。

亜樹人(伊藤健太郎)に自分の能力をカミングアウト出来るのか。

次回も見所です。

後者の方に関しては、亜樹人なら大体察しはついてると思いますがね…?

 

 

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