不惑のスクラム 4話 感想

 

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※これは当ブログ「りんころのひとりごと。」を立ち上げる前に、

PCのメモソフトで作成していた記事に手を加えた物です。(念のためご報告…←テンプレ

 

「命のパス」がサブタイだから、少し察してましたが…
ウタさんがとうとう亡くなってしまいました。

 

でも、次の代へと与えたもの、残してくれたものはチームにとって大きいですし、
最後の手紙は、粋な味わいが出ていましたね。
死んでもそばにいるよ…という、ウタさんらしい優しさ。

 

ウタさんの元にやって来た梅塚(竹中直人)との関係、

マルさんに向けてのアドバイス
高校時代と今のチームを作り上げた理由…
今回でいろいろな事が分かりました。

 

命の終わりを感じたウタさんは、
自身の思いとマルさんへの思いを梅塚に託していき、
「どんな試合でも、途中で放り投げたりはしない。」という言葉をマルさんに教え、
二人でキャッチボールをする大切な時間を与え、
ヤンチャーズが再び、ラグビーが大好きな人々の
素敵な居場所となるようなきっかけ作りをメンバーのみんなに与えた。
様々な方面で「命のパス」が行われましたね。

 

「私は、ラグビーに救われました。ウタさんに。ヤンチャーズのみんなに。
生きていたいと思うようになりました。」
ウタさんの教えを胸に、ラグビーを始めて変われた事を真っ直ぐ伝えられたマルさん。
ちょっと泣けてきたなぁ…ここは。

 

また温かく迎え入れられるように。また一緒にプレーが出来るように。と、
メンバーなりの優しさで尾崎豊の歌を歌い上げるオーディションに無事合格し、
再びチームに合流したマルさんですが…
麦田は完全には許していない様子。
じっくり、ゆっくりと…二人の傷が癒える日が来ると良いな。

 

 

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