2021年春ドラマ-コントが始まる

コントが始まる 10話(最終回) 感想|コントはまだまだ始まったばかり

まさか、水道修理業者に転職するとは!(笑) 演劇作家のパターンも想像していたけど… みんなして芸能と関係のない道を進むなんて、意外でした。 まぁでも、里穂子(有村架純)と関わるようになったきっかけは ただの水がメロンソーダに変わる話だったし、 …

コントが始まる 9話 感想|勝敗なんてつけなくて良い

「夢って、追いかけない方が良いの?」 この言葉を聞いた時、うわぁ…残酷な視点盛り込んでくるなぁ…と。 まだ希望を持ち続けたい年頃の小学生がそれを言ってしまうっていうのもあるけど、 真壁夫婦の出産に立ち会っていた時に生まれた太一(伊藤駿太)が… っ…

コントが始まる 8話 感想|みんな誰かのマネージャー

視聴してからかなり日が経っているので、簡単感想で。 まさか、ここにきて楠木(中村倫也)のモノローグとエピソードを 見聞き出来るとは思いもしなかったなぁ。 まぁでもそうか…里穂子(有村架純)やつむぎ(古川琴音)といった 第三者が支えていく話が描か…

コントが始まる 7話 感想|一番の理解者だった4人目のマクベス

いつも流れるアバンのコントパート。 今回は割と何を表しているのかは分かりやすかったですね。 無人島はマクベス3人が思い浮かべる理想の世界。 富豪達に仕掛けられているらしいカメラは、「現実」という名の世間からの圧力。 全員金髪なのは、みんなで同じ…

コントが始まる 6話 感想|キコリは誰かにとってのホコリ

金の斧と銀の斧という、2つの選択を迫られるコントから始まった今回。 それに絡めて、主観的な目線から見た「こうありたい」気持ちと 現実的な目線から見た「こうしなければならない」気持ちで揺れ動く 真壁(鈴木浩介)と奈津美(芳根京子)の心情が描かれ…

コントが始まる 5話 感想|「変わらないでいて」は傲慢

冒頭から、ジャンルも放送枠も放送時期も 全く関係のないドラマの話題を出す事になりますが、すみません。 個人的に凄く響いた部分があったので、書かせてください。 (個人的な話もちょろっと絡んでくるので、興味がない&本作の感想だけを読みたい方は、 …

コントが始まる 4話 感想|現実に向き合わせてくれる人

あれはズルいよぉ…長年の時を経ての再会&打ち解け合うシーンに弱いのよ…(泣) 母が憎い存在ならば許さなくても全然良いし、むしろそのまま終わる方が多いと思うけど、 瞬太(神木隆之介)は許す事を選んだ。 それは多分、子供の頃は分からなくても、 大人…

コントが始まる 3話 感想|誰かのそばにある奇跡の水

里穂子(有村架純)にとっての奇跡の水はマクベスであり、 俊春(毎熊克哉)にとっての奇跡の水は春斗(菅田将暉)だった…。 今考えてみれば、里穂子と春斗の出会いが初回の「水のトラブル」というコントを 生み出したのも、決して偶然ではなかったんですね…

コントが始まる 2話 感想|感情を直接伝え合う3人に胸熱

「あなたを選んで良かったわ」 うわ〜〜こんなん泣いちゃうでしょ…っていうか、私が泣いちゃったよ。 もう愛の告白ですよね、これは。 1本のストーリーとして既に成立している1話の内容に 瞬太(神木隆之介)と潤平(仲野太賀)という別の視点が加わった構成…

コントが始まる 1話 感想|昭和世代には特に刺さりそう

今期のドラマは事前に公式サイトでチェックはしているものの、 TVで放送される予告や春ドラマ特集は見ないでおいたので、 本作は中でも得体の知れない感じがあったんですよねぇ。 「コント」だから、毎回1話完結型で描かれるのか、会話劇で楽しませるのか、 …