2021-02-01から1ヶ月間の記事一覧
「病気って面白い」 「病気になる事で起こる事は、悲しい事ばっかりではない」 真空(高畑充希)のこの台詞、私の中では結構衝撃的だったなぁ…。 ここ何年か医療を扱ったドラマを見てきたけど、幸せをもたらすきっかけとして 病気にかかる事をポジティブに捉…
尺が余ったから、カップルの話が周りに広まるくだりに、 篠原(末澤誠也)が樋口(安藤ニコ)に、西(マギー)が小谷(猫背椿)に告白するという 恋愛で活気づく社内のエピソード=サブ要素を盛り込んでみました感。 う〜ん…それだったら、回想を通して澪(…
凄く分っかりやすい闇堕ちっぷり。 次回予告での声の荒げた様子と言い…俊祐(工藤阿須加)の感情の振り幅が激しいなぁ。 まぁでも…これは考え過ぎかもしれないと思って前回の感想には書かなかったんですけど、 前回の終盤で萌子美(小芝風花)のフラワーデザ…
複雑な話だなぁ……………。 「普通の人として生きたい」じゃなくて「良い人になりたい」っていうのが モヤモヤした気持ちを生んでいるんだと思うわ。 (話の出来じゃなくて、登場人物の目線になって考えて…という意味で、モヤモヤ。) 秀人(原田泰造)が想像も…
あのー…解決しきれていない話をアクションシーンで誤魔化すの、やめにしません?(汗) 前々回と前回は取り扱うテーマの挿げ替え、今回は中途半端なまとめ方ときた。 「その後、家族は3人仲良く暮らすようになり、母が男遊びする事もなくなりました」 でサラ…
茶子先生(山口智子)も非常勤講師としてやり取りが増える。 桑原(風間俊介)も五十嵐(松角洋平)のお陰で神奈川県警に戻れる事になった。 (まぁ、その代わり誰かが退場になるんじゃ…と疑ってしまうけどw多分なさそう。) 仕事の部分は苦く、家庭の部分は…
ひとつ思ったのは… あ…コロナ禍の設定、忘れていなかったんだ…という所。 なので、1話以来自分の中で勝手になかった事にしようとしていた 中途半端な取り入れ方による違和感が、またぶり返してきちゃいましたよ(苦笑) だって、コロナ禍の世界線である事を…
寿限無(桐谷健太)の遅めの反抗期は、案外あっさりと終わった。 まぁ…大人になってからだとあんな感じなんだと思いますよ。 父がクソジジイだと知ったら、家出をしたり能を辞めたり出来たはずだけど、 彼はそうはせず、いつも通りの生活を送る事を選んだ。 …
前回「俺が沙也佳(瀧本美織)を幸せにする」と言って始まった第2章。 なるほど…元春(大倉忠義)の決意を、"あの頃の思い出"をほぼ挿入しない形で、 澪(広瀬アリス)とのやり取りを減らした形で見せてきましたか…。 でも、彼はやっぱり出来る人ではないの…
すごいわ…4コマ漫画のオチを見ているようだったわ。 最終的に命の尊さに行き着く事の多いイメージの医療を扱ったドラマで、 「*******」で終わったものがあったでしょうか(笑) 主題歌も雰囲気も全て*****で吹き飛びましたよ。 でも、奇抜なオ…
俊祐(工藤阿須加)の彼女っぽい涼音(水沢エレナ)が気が強そうだな… いびられるんじゃないかな…とか思いながら、 まるで我が子のように萌子美(小芝風花)の初出勤を見守った回。 この時ばかりは、すぐネガティブな方に考えてしまう 母の気持ちがちょっと…
今までは学校に警察が配属される形で "新感覚学園ドラマ"として成立出来ていた訳ですが、 結局、主人公の過去が絡んできちゃうと 物語の向かう先は縦軸中心の話になってきちゃうんですよね。 だから、毛色が変わってしまっている感じ。 隆平(藤原竜也)が警…
ついに終わった。 長く長く感じた「孤独編」…ようやく終わった。 もうホッとしてます。もうこれが最終回でも良いくらい。←それは言い過ぎ(笑) そもそも「孤独編」というネーミング自体、 視聴者に可哀想と思わせる意図的な表現のようで抵抗感を覚えまして……
まぁ、日高が容疑者だと疑われている以上、 彼の秘密が誰かの手によって漏洩されて会社がピンチ!という展開は いずれやりそうな内容ではあるんですが… う〜ん、個人的には何か引っかかるなぁ。 「歩道橋の彼女」と日高の関係性、 そしてその正体を突き止め…
ピアノマンのメロディーとタイトルの手描きの感じからして、 心が和らぐような温かみのある物語なんだという予想に反して、 ある意味見ていられないほど「しんどい!」の連続で始まった本作。 感想を書きそびれた初回について軽く触れるとするならば… 最終的…
いや、本当クソじじいですな(笑) これは寿限無(桐谷健太)が闇堕ちするのも無理ないですよ。 前回の「死に方が分からない」でしみじみしちゃったけどさぁ… あの話を聞いちゃうと、意味、結構変わって来るよねぇ……。 だって、自分が自分じゃなくなる前に、…
私は基本的に本作が好きで、好意的に見ていますが、 少しでも「おや?」と感じた所は出来る限り書き残していくスタンスを取っているので。 今回だけは引っかかる所があったので、書かせて欲しいです。 まず、元春(大倉忠義)と澪(広瀬アリス)の距離を縮め…
キャラクターのああいう描写…弱いんですよねぇ。 いつもはノリが良くて明るい人が、実は過去に大きな傷を抱えているというギャップのある設定。 それを井浦新さんが演じるから1つ1つの言葉に計り知れない重みを感じてしまうし、 悲しみを帯びた横顔を見てい…
前回の、教師による生徒へのセクハラを描く前に LGBT問題を取り入れた作りもよく分からなかったけど。 今回の話はますます、何を伝えたくて、何を一番に描きたいのかが 分からなくなってしまいました…。 何というか、無理に社会派要素を入れて、話を広げ過ぎ…
何だか…久しぶりにガッツリお仕事している姿を見た気がしますね。 ここ最近の話でも全くしていないって訳じゃないんだけど、 どうも家族内でトラブルを延々と描き続けている印象が強かったので。 若林(大谷亮平)や茶子(山口智子)が取り掛かるエンバーミ…
今回になってようやく…というか初めて? 本作が「入れ替わり」の物語である事に説得力が増した気がします。 個人的に本作で見たかったのは、 "男性らしい"演技をされる綾瀬はるかさんと"女性らしい"演技をされる高橋一生さんでもなく、 彩子<日高>(綾瀬は…
再現能が始まった時にゃあ…びっくりしましたよ。 唐突な劇中劇を放り込むくだりは「流星の絆」のポストイットを思い出してしまいました(笑) あれは初回からいきなりあんなコミカルな展開になったもんだから 雰囲気が噛み合わないように感じて、 それからあ…
神様はお見通しなんでしょうねぇ… 元春(大倉忠義)の考えが甘過ぎる事を(笑) だから戻りたくても戻らせてはくれなかった。 前回と感想が被りますけど、 どうしても澪(広瀬アリス)とやり直したいと強く思うのであれば、 現妻・沙也佳(瀧本美織)との関…
もう言う事なしでしたね。 前回までは岡田脚本らしい温かみのあるファンタジーな世界観の中に 医療ドラマの定番である急患のくだりが入り込んでくるのに ちょこっと違和感を覚えていたのですが、 今回は「この村だからこそ出来る」「深く繋がり合う人々だか…
萌子美(小芝風花)にとっては、恐らく初めての反抗期…ですね。 母に対するわだかまりが解けて、本音を言い合えるようになるくだりは あと2、3話してからだろうと思っていたので、今回で持ってくるとはちょっと意外でした。 これ…前回も思いましたが、1時間…
あの〜…凄く気になるのが… 今回の前半に、女子生徒の所謂"同性愛"の話を持ってくる必要ってあったんですかね。 そうした事でモヤっとしたポイントが2つ。 1つ目は、後半に男子生徒に対してセクハラをする女性教師の性犯罪の話が描かれたお陰で、 彼女の強烈…
とりあえず、つぐみちゃん(加藤柚凪)が無事だったのは良かった。 そして、仕事に真摯に取り組む"監察医朝顔"としての姿だけでなく、 震災や家族での日常も通して"万木朝顔"という一人の人間を描くドラマなのは シーズン1の頃から見ていれば分かるから、 結…
前回の感想でも触れた通り、個人的に気になっていた 「日高<彩子>(高橋一生)がただの女々しい人に見えてしまう」件。 八巻(溝端淳平)に入れ替わりを気づかれた今、2人が絡むようになってからは 以前のガサツで先走りがちな"らしさ"が戻って来たように…