おっさんずラブ -in the sky- 2話 感想|父と娘に狙われるはるたん。

 

f:id:rincoro_ht:20191103001118p:plain

 

はるたん(田中圭)…こんなに顔芸!!!って感じのキャラクターだったっけ。

もはや、日曜劇場のあのスタッフが作った作品並の激しさがあるんですけど…(汗)

っていうのは置いときまして。

 

何でしょうね。

個人的に本作は「二次創作」に見えるんですよね。

前作を見たファンが、妄想で小説やイラストを描いてみましたよ〜っていう感覚。

今から書くのはドラマとは違うジャンルの例えなので、軽く受け流して欲しいんですけど、

本作を見てると、以前大ブームになって「学生〇〇」「マフィア〇〇」とか

いろんなパラレルワールドが作られて、結果それが公式によって実現した

某ギャグアニメを思い出しちゃうんですよねぇ。

 

だからもう、これはこのスタイルで行くんだと受け入れて、

前作と比べない方が良いのかも。

 

…そうすると、初回よりはマシだと思ったのか、

不覚にも笑ってしまう所がありました。

あからさまなシャボン玉演出や、逃げる成瀬(千葉雄大)も面白かったけど…

何と言っても黒澤機長(吉田鋼太郎)ですよ!!

もう、声を張り上げただけで可笑しい。

吉田鋼太郎さんのキャスティングは本当にズルい(笑)

ハートの照明も好きだーーって叫ぶのも前作と同じ流れだったのにもかかわらず、

まるで吉田劇場みたいで、周りの空気から何まで全てを持っていく凄さ。

続投してくださって…ここは良かったw 当時もガッツリ掴まれたっけな。

 

内容の方もちょっとだけ最後に意外性はあって、

それも、黒澤が緋夏(佐津川愛美)の父だったという繋がり。

名字が違うのは、恐らく離婚して母親側のものになっているんだと思いますが、

春田の恋愛事情により深く関わってきそうで、

(話が散漫する不安もあるものの)カオスな奪い合いコメディとして

楽しめそうな気はしました。

 

そうそう、OP映像での成瀬。

立体になって現れる自分の名前には冷たくあしらってからの、

次で誰かを抱きしめている時の笑顔のギャップ…あれ、たまらんです(笑)

 

 

↓次回の感想はこちら↓

rincoro-ht.hatenablog.com

 

↓前回の感想はこちら↓ 

rincoro-ht.hatenablog.com