絶対零度〜未然犯罪潜入捜査〜(2018) 1話 感想

 

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※これは当ブログ「りんころのひとりごと。」を立ち上げる前に、

PCのメモソフトで作成していた記事に手を加えた物です。(念のためご報告…←テンプレ

 

う~ん、やっぱり、30分拡大って(前作もそうだったけど)大きな賭けだと思うぞ…

 

所々に見せ所&緩急がないと集中力がもたないのね。
個人的には、ちょっと間延び感があったわ(汗)
初回だから状況説明は必要にはなってくるんだけど、
それを除けば別に通常時間で編集出来るよね…っていうくらいの内容だった。

 

そして、予告や雰囲気はシリアスな感じなんだけども、変に軽いというか何というか。
冒頭の掴みで、井沢が屋上で相手を無闇に打ち倒すシーンは割と印象的で、
何を考えてるんだろう…実は狂気的な人なんだ…とワクワクはさせられた。
でも、その調子のままミステリアスな状態で持って行って、
最後に犯人を井沢が4発撃つ所はゾワッとさせられるような演出にした方が(暗闇の中ニヤッと…とかかね?)、
全然月9らしさはなくなるけど、このドラマには合ってたかもしれないなぁ。
作品で例えると、「シグナル」「刑事ゆがみ」「モンテ・クリスト伯」のような

暗めの絵作りがハマったんじゃないかという…あくまでも個人的な意見です。

 

あと、キャラクターの活用方法も今後気になるところ。
キーパーソンは桜木泉(上戸彩)なんだけど、
初回を見た限りでは時々ちょろっと映すだけで、謎が上手く絡んでいない印象があり、
予想してた通り全くの別物と化している。
チームの方は、沢村さん演じる井沢が

何かと犯因症をコントロールしなければならない役所で気になるし、
男だらけの中で本田翼さんがハニトラとバリバリのアクションの役割を担っているのも、良いアクセントにはなってる。
各キャラ既に個性が出ているので、

もっとそこを活かす事が出来れば良くなるかもしれない。

 

まっ、とりあえず初回ですから…通常時間でどうなるかですね。
犯人の動機もよく分からなかったし、面白い!とははっきり思えなかったなぁ。
様子見でいきましょう。

 

(というか、やっぱり言いたくなる…

ラブサイケデリコの音楽使って欲しかったし、放送するなら火9枠だよね…って。
月9に新鮮な風を吹かせたいんだろうけど、

「らしくない」の方が強く感じられて違和感があるんだわ。
テレ朝っぽい題材で視聴率稼ぎたいのが企画者の意図なのかなぁと。

別物でも何でも面白くなれば良いんだけどね。)

 

 

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