絶対零度〜未然犯罪潜入捜査〜(2018) 2話 感想

 

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※これは当ブログ「りんころのひとりごと。」を立ち上げる前に、

PCのメモソフトで作成していた記事に手を加えた物です。(念のためご報告…←テンプレ

 

初回よりは見やすくはなった。
見やすくはなった…けど、未だにAIの必要性が感じられない(汗)

 

今回なんて潜入捜査をメインに押し出してきた印象で、
AIの仕事といえば、冒頭で「この人に気をつけろ」と提示しただけ…
う~ん、そういう流れになってしまったら何ら斬新さはないし

(潜入捜査はよく見かけるから)、
AIはただ「新しいでしょ?」って感じで取って付けただけにしか見えないんだなぁ。
びっしりと大きい機械が目立つ!っていう見た目じゃなくて、
何がどう凄いのか、なぜこの機械を導入しようと思ったのかという描写が

ある程度ないと、特に面白味が感じられない。
捜査官の藤堂(伊藤淳史)は「ミハンシステム」の管理以外に仕事してるのかね?
終盤のあの結末こそ監視すべきだったのでは…(滝汗)

 

で、「絶対零度」感を出すために山内(横山裕)を目立たせ、
前回に引き続き桜木の様子を描いたようだけど…
正直、今追ってる事件と何ら関係はないので、別物のように見えてしまう。
せめて、捜査班が取り掛かる事件が桜木の過去と少しでも関連してたら、
桜木のエピソードも重要性が増すんじゃないかと思うんだけど…うーむ。

 

割とツッコんでしまったが、唯一良いと思ったのは
主題歌の入れ方が上手かった所かな。
事件の結末としてはある程度察していたものの、
家入レオさんの透き通った歌声が切ない気持ちにさせたというか。

 

その演出は良かったし、主人公もミステリアスな存在なんだけど、
ストーリーとしては何ともイマイチだなぁ…
何でこのテーマとキャストで続編やろうと思ったんだろ…(←また言う

 

 

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