ハゲタカ 1話 感想

  

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※これは当ブログ「りんころのひとりごと。」を立ち上げる前に、

PCのメモソフトで作成していた記事に手を加えた物です。(念のためご報告…←テンプレ

 

NHK版ドラマは未視聴。
だから、フラットな気持ちで視聴しようと思ったんだけど、
うーん…なんとも言えず(汗)

 

まず、ギラギラした演出と主人公のキャラクターが日曜劇場風なのに対して、
物語の方は淡々と進むというチグハグさが引っかかった。
「日曜劇場風」とは言ったが、あちらは感動させる見せ所を作るのが上手いから

(視聴率的に)人気…なのであって、
何だかこちらは中途半端に取り入れてるという何というか。


特に大きな結末があるわけでもなく、「普通」といったところ。
綾野剛さん演じる鷲津を始め、キャストが役になりきってるから見られた…
初回はそんな感じ。

 

そして、何と言っても、
経済の流れが分かりづらい!!!
経済を舞台にしたドラマなんてあまりないだろうから、
だからこそ、私のような疎い人にも見やすい作品であって欲しかった。

 

例えば、スナイプ!カエサル!(例えがおかしいw)ばりに出てきた

バルクセール」については、序盤にサラッと提示しただけ。
あまりにもサラッとし過ぎたので、検索して初めて理解できるという…(汗)
あとは、いつの間にか入札の流れになっている所とか。

(あれ…ちゃんと見てたんだけどな)
また日曜劇場を例にして悪いけど、重要なキーワードやエピソードが出るんであれば

図解を用意して、流れを適度な量で説明するべきじゃないかなぁ?

 

とにかく、綾野剛さんを主役にして若者にも見てもらおうって意図なんだろうけど、
キャラと映像が一人歩きしてますね。
内容的には、経済を知ってる人には楽しめて、よく知らない人には楽しみづらい…
ちょっと不親切な印象を受けたよ。
(あ、そうそう、思ってた通り、主題歌は合ってなかったね…)

 

良くも悪くもテレ朝のこの枠らしいドラマでしたけど、
徐々に面白くなってくるかねぇ…?
様子見で。

 

 

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