2021年夏ドラマ
それ8話くらいでやる展開じゃないの!?っていう展開がもう来た。 いやはや、どんどん進みますなぁ…。 ゲーム画面に映る「好き」という文字で意識し始めているのが分かりやすい可愛さだとか、 「好き」について議論する可笑しさだとか、 あまりのマイペース…
普通の声からドスの効いた低い声に変わる緩急のつけ方とか、 本音を話せば話すほど痛々しい女性に見えてくる振り切りの大きさとか、 真壁(天海祐希)と対峙する事で徐々に感情が表に出るようになる メアリージュンさんの演技には見入るものがあったんですが…
今回の特別編は、山田(山田裕貴)と伊賀崎(ムロツヨシ)のやり取りで ぽろっと出てきたワードを元に3,4話を振り返って行く…といった感じの作りでしたね。 それにしても、どこまで台本通りだったんでしょうねぇ… つい最近放送されていたのもあって、 本当に…
水を買いに行かせるのが愛(小芝風花)じゃない時点でおかしいと思いましたよ。 羽田空港以来の理不尽極まりないエピソード、キタコレ…ですな。 クビとか、後は謹慎処分だとか、主人公をハプニングに遭わせる形で劇的な展開を呼ぶくだりは ドラマにおいてイ…
久しぶりに本作を見たもんだから、どうしてもジャンル的に 昨日の「TOKYO MER」と比べたくなってしまうんですが… 同じ"6話"で"医療群像劇"なのにここまで違うのか…とある意味愕然としましたよ(笑) かつては「早く動いて!」とツッコまれるほど未熟なポジシ…
淡い期待を寄せていたクマvs喜多見(鈴木亮平)の格闘ではなく、 ハチvsTOKYO MERチームの格闘でお送りした6話…でしたね。 8月8日の山の日に、ハチに襲われてから8時間経った子供達を救う。 だからハチを扱って、だからこの日に放送したのか〜…と妙に納得し…
本作って毎回、航(渡邊圭祐)の設定に関するツッコミポイントがありますよねぇ。 高校生を経験している割には尊敬語や常識レベルの漢字が分からない。 でもビジネス書は読める(逐一辞書で調べていたんだろう…って解釈してますけど)。 今回は…絵めっちゃ上…
実質8割程度は1,2話総集編という作りでも、 元が面白いと、また同じシーンを見ても面白いもんなんですよねぇ。 感想を書くかどうか迷いましたが、執筆対象の月9と火9のドラマがお休みで暇していたのと、 上手い構成だな〜と感心させられる部分があったので… …
前から日曜劇場に出てみたかった…というか、 本当は池井戸作品への出演をご所望だったのかなぁ…桂文珍さん。 すんごいイキイキと演じられているんですもん。 その役がまるで「半沢直樹」をテンプレートにしたような、 いや…そんな言動したら好感度が下がるっ…
仮面ライダーや戦隊シリーズを手掛けてきた脚本家やプロデューサーが集っているし、 制作に東映も関わっているので、 自由でクオリティの高い仕上がりになるんだろうな〜とは思っていましたが… いやはや、コスチュームと言い、映像の質感と言い、歌詞付きの…
前回は、気遣いはあれどまだ不慣れな航(渡邊圭祐)が可愛いって思えたり、 2人の関係性に癒されたりしたんだけど…今回はそういった感情は何も残らなかったなぁ。 本作のうたう「ロマンティック・コメディー」らしさが薄まって、 表面的な「お仕事ドラマ」を…
刑事ドラマ全般って、基本的に、捜査中の刑事と一緒に犯人が誰かを推理する楽しさだとか、 殺害動機でいかに印象と余韻を残すか…とかに重点を置いているイメージがあるから、 そういったドラマが今回の地道でゆっくりと物語を展開する手法をとるとなると 「…
愛(小芝風花)と一緒にいる時間を作りたいがために 手間をいくらでもかけられそうな納豆を混ぜて 食事しようとする樋口(赤楚衛二)…発想が可愛いなぁ。 オフィスで納豆&剥きっぱなしの玉ねぎを雑貨代わりにとなると、 臭いが充満しないかかなり心配なんで…
……………お?どうした?? 流石にスルー出来ない粗い描写が目立った前回から一転、 今回は今までの中で最も見応えがありましたね。 確かにツッコミどころは相変わらずで、 瓦礫が肩に直撃した千住(要潤)の負傷シーンが 危険な現場を演出するためのアイテムと…
「何者かで居続けるのって、もっと大変なんだなって」 こりゃ刺さる人には刺さるよねぇ…。 言葉遣い・礼儀作法を教えてもらい、 自分のペースで着実に成長し続ける姿を見せる航(渡邊圭祐)と、 そんな彼から出る飾り気のない言葉にハッとさせられ 今の自分…
1話2話よりもスケールは小さくなったものの、 今回の方が"キントリらしさ"を取り戻した感じですね。 何と言っても、チームワークが好きでねぇ…。 重要参考人とじっくり向き合い、対面する形で本心を見抜こうとする係は 真壁(天海祐希)率いるキントリチーム…
予告を見る限り、もう少しホラーテイストなのかと思ったけれども… 案外そうでもなかったですね。 端的に言うなら「あなたの番です」をかなり淡白にしたような作り。 まぁ、秋元康さん監修作品だから、考察したくなるような謎をいくつか散りばめておいて、 毎…
本作におけるムロさんの存在って、雰囲気を作る上で必要不可欠だよなぁ…と思ってます。 警察官らしく頼もしい一面と ゆるい一面を切り替える役者さんが揃う中で、唯一の脱力系。それが良い。 今回は性犯罪を扱うという事で、通常よりもしんどい内容だったん…
3話にして急に優しくなり始めた宗介(中島健人)。 不快だの、イライラするだの、視聴者の彼に対する評判があまりにも悪かったから テコ入れでもしたのか?ってくらいのキャラ変っぷりですね(笑) 廃刊の話を愛(小芝風花)が盗み聞きしていて、 隠れている…
あの〜…たとえいくらあり得ない展開だったとしても、 その前後に補足があれば、まだ受け入れられたと思うんですよ。 入れて欲しかったのは「実の両親に連絡したかどうか?」の1つだけ。 これがあるとないとでは、夜間医療チームの印象が全然違う。 誰か1人が…
基本的に力技ですよね、本作。 初回の感想でも書いた通り、医療ドラマというよりかは 戦隊モノとして見た方が楽しめるんですよ。 喜多見(鈴木亮平)を始め、TOKYO MERの面々の活躍ぶりを立てるために あえて「チームを敵視する存在」「水面下で潰す計画を立…
いや、なんでやねん…な展開ばっかりですねぇ。 2週連続で子供誘拐ネタという話の引き出しの少なさ。 息子が再び誘拐されたかと思ったら、CM明けになったらいつの間にか3日経っていて 保護出来たという中途半端な引っ張り方。 人物描写においてもツッコミ出し…
当ブログは基本的に、当時感じた事を書き残す備忘録のつもりで運営しているので… 視聴前から事情を知ってしまっている以上は、書かせて欲しい。 もう今後は二度とその事には触れないと誓うから、書かせて欲しい。 主人公…深キョンのパターンも見てみたかった…
ええ〜〜…宮越(大谷亮介)の件は最終章まで引っ張るんか〜い! それなら、ますます前後編にした意味がないような(笑) 本題である取り調べシーンにしても、15分過ぎになって開始するという遅さ。 前回と合わせると約80分間待たされた事になる訳で… 前回に…
月曜日と火曜日で溜まったイライラを本作が浄化してくれる(笑) でも、キャラクターのボケやツッコミモノローグに笑って癒される ただの"ほのぼのコメディ"じゃなくて、 それぞれのやり方で目の前の仕事に真摯に取り組む姿に敬意を払いたくなる "お仕事人情…
火9はパワハラ。火10はセクハラ。 火曜日はハグの日からハラスメントの日になったらしい。 2時間連続、高圧的な態度をとる準主人公に… 「ババア←27で!?」「ばい菌」「ブス」の悪口の連呼、女性同士の小競り合い、 (性)暴力まがいの行動を笑いのネタとし…
原作があるのに… ファッション雑誌業界が舞台の話、宗介(中島健人)が副編集長…という設定が ただの"お飾り"に見えてきてしまって仕方ないんですよねぇ。 人気雑誌の廃刊の危機が迫っているにもかかわらず、なぜか他人事な編集長。 本来は社内の歳の近い先…
今回は何とも雑な仕上がりで… はぁ…私は一体この1時間何を見せられてきたんでしょ…(滝汗) タイトルに「ドクター」と付いていながら、 実際にそれらしい仕事をしていたのは 1/4…いや、1/5くらいだったんじゃなかろうか。 病院内では基本的に座ってて、他人…
やだ…最後の厚生労働大臣に注意される時の2人の姿が、 戦隊モノの序盤〜中盤の方で活躍するヴィランの手下に見えてきて…。 特に局長・久我山(鶴見辰吾)なんか、「申し訳ございません!」の次に 「次こそはあいつらを必ず倒してみせます!もう一度チャンス…
「タイムリミットサスペンス」をうたう割にはCMがちょこちょこ差し込まれるから 緊迫感が削がれるんですよねぇ…。 で、前作でも思いましたけど、〇〇野郎のネーミングもね。 白塗り野郎って、何さ。野郎を付ける事で一気にダサさが増すわ(笑) カチカチ野郎…