絶対零度〜未然犯罪潜入捜査〜(2018) 5話 感想

 

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※これは当ブログ「りんころのひとりごと。」を立ち上げる前に、

PCのメモソフトで作成していた記事に手を加えた物です。(念のためご報告…←テンプレ

 

まあ、今回の件に関しては、
ジャーナリスト役が近藤公園さんだったこと、
そして、サイコパスと言われている直樹くんと仲良く接してる時点で、
「ああ、この人も怪しい人なんだな…」っていうのは察してしまう訳で。
そういう意味では、今回の推理はちょいとイマイチだったかなぁ?

 

開始早々展開が分かっている人を何人も見かけたので、
防犯カメラの二人の件は見せ過ぎだったのでは?
それなのに捜査班たちは気づかず、延々と調査しに行ってるものだから、
何だか引き伸ばし感がある…(汗)

 

井沢さんがジャーナリストの自宅に乗り込んできて
何か心理戦があるのかと思いきや、渡されたコーヒーを普通に飲んで、

「毒が入ってる」というのもなく二人で飲み合うという…
ここだけでも、直樹くんの真相を暴こうとするハラハラ感があって欲しかったなぁ。

 

それで、井沢さんが殺人を犯したという件。
1話の冒頭と終わりで「何か裏の顔がある人」という人は分かっていたし、
前回の時点でミハンに情報が出ていましたからね(汗)
田切たちがようやく気付くものだから、

「遅いっ!」って、ここでもじれったくなった。
せめて、ここまでの話で1度も怪しげな様子を書かず、
ただヘラヘラ笑っている井沢さんだけを描いていれば、
そんな過去をもっていたのか!という驚きを与えたかもしれないのにね。

 

今回も残念なところは色々ありましたが、
黒幕だと分かっていても怪しい男を演じきる近藤公園さん、
美しい顔を持ちながらも猟奇的さも見せ、
ポーカーフェイスで何を考えてるか分からない恐ろしさも感じさせられた

道枝くんが魅力的だったので、
それだけでも見られて良かったかなぁと。
「母になる」の時から1年以上か…成長した!!
役にぴったりハマってたんで、今後もこういった謎めいた人物路線で見てみたい。

 

 

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