浦安鉄筋家族 2話 感想|真面目に見てはいけない…は正論(笑)

 

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クセ強めな演出は相変わらずですが、前回より見やすく、楽しめました。

個人的には「もっとここが見たいな」と思っていた

大沢木家&浦安市民でのやり取りの面白さに特化していたのと、

前半では晴郎(本多力)、後半では桜(岸井ゆきの)をアクセントに

順子(水野美紀)との連携プレイを通して「家族の関係性」を思わせる

作りになっていたのが良かったです。

今回のような作りであれば、今後も気軽に見られそうな気がしました。

 

喫煙に続いて、ひき逃げもお構いなくネタに出来てしまうぶっ飛び具合とか、

思いっきり道路にぶつかっているのに何でガラス破片が飛び散らないんだ!とか、

車で行ってようやく病院に辿り着く距離なら、何で最初は徒歩で連れて行こうとしたのかとか

色々ツッコミどころはあるのですが(笑)

冒頭でも水野美紀さんが仰ってたように「真面目に見たらいけない」

スタンスでいた方が良いのかもしれませんね。

 

前回でも思いましたが、ミニチュア感漂う家やミニカーの多用、

吊るしている紐がガッツリ見えるチープな演出が

深夜ドラマならでは…という趣があって割と好きです。

食べる時の箸がバラバラというのも、特に説明はないものの

その家族だけの生活観を覗き見しているような感覚を覚えます。

 

本来だったら既に金曜10時のドラマが始まっているはずで、

本作の感想は初回のみとする予定でしたが、

「ここが面白かった」を羅列する以外の内容があれば

もう少し感想を書き続けようかと考えています。

 

そうそう…最後に、順子の名(?)言を。

「赤ちゃんは戦わすもんじゃない、あやすもんだよ。」

その後のドヤ顔も含めてツボりましたw

 

 

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