※これは当ブログ「りんころのひとりごと。」を立ち上げる前に、
PCのメモソフトで作成していた記事に手を加えた物です。（念のためご報告…←テンプレ
「うお～、そう来たかーーー！！！」
後半の方でどんでん返しが起きた時の、驚いた心の声。
それだけでなく、全体的に緊張感があって、中堂の動きにハラハラドキドキして、
CMが一番のブレイクタイムでしたわ…。
満足な最終回でした。
事件を調べてる時に現れた紳士的な男性。
その人は、元カノのお父さんで、
中堂に関する記事を見てアメリカから飛んできたらしい。
ずっと中堂が犯人だと思い込んでた事を謝りたかったんだって。
で、そこからですよ…衝撃の展開。
アメリカでは土葬文化だから、元カノの遺体も残ったままなんだって！！
今まで決定的な証拠を手に入れられないでいたけど、やっと掴める…！という喜びよ。
ミコトの凄くやり切った表情が印象的でした。
そして、最終回を見て気づいたこと。
今までのエピソードが重なった上での最終回だったんだって。
どんでん返し、裁判絡みの証拠突きつけ、誇りを持って働くこと、
失った人の真実を見つけ出したいという気持ち…「同僚」という名のチームワークと絆。
思い返せば、そういった話は全て「最終回へ向けての準備話」。
今まででも十分深い話だったのに、満遍なく絡めて来るとは、天晴れだった。
宍戸も高瀬も捕まり、中堂の事はこれで一区切り。
坂本（飯尾和樹）も帰ってきて、六郎も新人バイトとして帰ってきた。
ミコトの「絶望する暇はない（絶望する暇があったら、何かを食べよう）」という
言葉と共に、再び初回のように集まるUDIのメンバーたち。
これからまた新たな仕事があるわけで…
「はじめます」の締めも良かったです。
ふぅ…面白かった！！
総括
いやぁ、本当、凄かった。
凄いとしか言いようがなかった。
今作の脚本家の野木亜紀子さん。
私の大好きな名作「逃げ恥」や「重版出来！」を描かれていて、
その時から凄い方だとは思っていたけど、オリジナルでもとても面白かった！
（全て大体1話完結モノで、どれもバラエティに溢れた、
ネタ切れを全く感じさせない所も良かった。）
緻密で巧みな脚本、魅力的なキャラ、社会的要素も取り入れているのに、
散漫にならずにバランス良く魅せてくれた、素敵なドラマだったと思います。
主題歌も魅力を引き立たせてくれた、良いスパイスでした。
さて、中堂に関する事件を中心に進めてきた今作。
視聴後に「続編が見たい！」とは希望したけど、
何かこういったベースがあるから出来たお話なんだろうと考え始め。
でも、また帰ってきてほしいなぁ…
そうなったら、また別の事を絡めて来るんだろうな～とも思うし。
いずれにしても、みんな揃ったという事は続編が出来る可能性はあるので、
首を長くして待ってます♪
強いて言うなら、多少仕事とはかけ離れた動きや、
ミコトの一家心中の件が薄くなっていた事は気になったけども…
まっ、話が面白いので、そういうのは個人的に感じた小さな事です。
4話の「誰がために働く」、5話の「死の報復」、8話の「遥かなる我が家」、
そして最終回の「敵の姿」が特に好きな回でした。
ありがとう～ございました！！
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