黄昏流星群 総括

 

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感想はあまり書けませんでしたが、最後までそれなりに楽しく見てました。

放送が終わった今…

あれ?何か寂しい気持ちになってるぞ?

ロスに陥ってるぞーー!!(笑)

 

最終回は、謝罪会見だったり、山でパン屋を開いたり、

春輝の母・冴(麻生祐未)が意外にも狂気じみていたり…

無理やり行間を作って時間を飛ばすのも含めて、結構てんこ盛りな展開だったのですが、

「ありえないだろー!」というより「面白いから良いか〜」という気軽な気持ちで

無事に完走出来ました。

だって…合成マッターホルン、一部に降りかかる雨、蛍の下り、古典的な映画、

二人しかいないけど記念撮影、コーヒーカップ、大量のパン、

無理やりお仕事ドラマ、塩まき、高田純次が乗ってる日産自動車のCMなど、

数多くの 迷シーン 名シーンが生まれましたから。

もう、何でもかかってこいやー!って感じでツッコミながら見てました。

 

今思えば、視聴者を飽きさせない作りにするのは本当に上手かったと思います(笑)

よくもまぁ、毎回毎回ツッコミ甲斐のあるネタが生み出されたものです。

それ自体だともしかしたら滑りそうな所を、佐々木蔵之介さんを始めとする

メインキャスト4人が、誠実な演技でカバーしてくださったからこそ、

良い意味で「トンチキドラマ」に昇華出来たのかもしれませんね。

 

私が視聴を継続する理由の1つとして、「登場人物に共感出来るか」が

基準となってくるのですが、

これにはまっっっっっっっっっっったく共感できる人が

誰一人いません(爆)

ただ、恋をしている時に中学生になるかのような

ピュアな主人公たちが見たくて見ていました。勿論ネタも含めて。

蔵之介さんのファン目線で言えば、

ここ最近見た作品よりも物凄く可愛らしい演技をされてたので、

その点ではとっても満足♪ 不倫はダメ、ゼッタイですけど。

 

物語の方は、離婚してバラバラでもハッピーエンドの漂う結末でしたが、

みんな幸せなら何でも良いです。ええ。

こんな生き方もあるんだよ…っていうのを、一応、提示したんでしょ…(笑)

年取ったら共感出来るもんなのかも…ね(遠い目)

 

まぁとにかく、いつの間にか前時間の作品より楽しんで見ている自分がいました。

視聴時はSNSで実況してるのですが、皆さんキレがあって…

本編を見て笑い、色んなツイートを見て笑い、二倍でお得な作品でした。

 

それにしても、今年に入ってから、SPでも連続でもそんなドラマが増えたねぇ。

ブーム?ブームなの??

 

 

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