高嶺の花 2話 感想

  

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※これは当ブログ「りんころのひとりごと。」を立ち上げる前に、

PCのメモソフトで作成していた記事に手を加えた物です。(念のためご報告…←テンプレ

 

初回よりは見やすくなったのかな…?
私が少しでも慣れたのか、内容が抑えめだったのか。

 

前回、高嶺の花っぽくないなぁとツッコんでいたのだけど、
どうやら月島ももは、ストレートに高嶺の花という存在っていうよりかは、
高嶺の花になりたいけどなりきれない、
なかなか凛としたままでいられないっていう人物なんだろう。

 

石原さとみさんの持ち味である、
ちょっと強気なお姉さんという魅力が出ているのはもちろん、
キャバ嬢として可愛らしく振る舞う所も、七変化っぽさがあって良い。
でも、面白いだけではなく、どこか寂しさもあるような。
いろんな面が見えてくるんじゃないかなぁという意味でも興味深いキャラに見えた。

 

んでもって、終盤の二人のやり取りはやっぱりどこか温かくて。
(主題歌をかけるタイミングが本当に上手い…!ニクい…!)
元彼と会って傷ついたという気持ちを、ぷーさんと太鼓叩きすることによって、
心がほだされて救われて涙が出る、安心する…っていう

心情が伝わって来る表情が上手いんだ。

 

また、相手役のぷーさんがいかにもへにゃりとしてて、マスコット的存在なのが可愛らしくて。
強気でなかなか素直になれないももと、

弱気で(若い頃の)男らしい素直さを持つぷーさん。
この対照的な二人が触れ合うシーンはやっぱり好き。

 

全体的に独特さはあって、ここにしかない独自さはあるんだけど、
たまに出てくる言葉に現実に戻された気分になって、グサリとくる時もある。
「愛より責任の方が想い」
「ミーハーはただ可愛がられれば良い」
愛する人だけを好きになれば良いのよ」だったっけ?

 

野島作品の架空と現実の狭間の世界観は、キャラクターからも言葉からもにじみ出る。
そんな魅力があるから、好かれるのかもしれないと2話で感じたかな。

 

それはそうと…OP映像と「つづく」の締めの音がデカ過ぎ!!(汗)
本編との音の差を調整をお願いしますorz

 

 

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