高嶺の花 1話 感想

  

f:id:rincoro_ht:20181126110049p:plain

 

※これは当ブログ「りんころのひとりごと。」を立ち上げる前に、

PCのメモソフトで作成していた記事に手を加えた物です。(念のためご報告…←テンプレ

 

またこりゃあ癖の強いものが来たな…(汗)
初回はとにかくそんな印象でした。

 

私はてっきり「高嶺の花」だと言うから
もう少しお嬢様っぽい人を想像してたんだけども、
ありゃ…結構ドライで口悪いのね、とそこでギャップを感じつつ…

 

そして、ギャップといえば他には
オープニング映像の書体やギラギラ感がめちゃくちゃ極道っぽかったり、
「喜怒哀楽」を使ったポエムをいきなり入れてきたり、
舞台は吟じの世界と華道の世界でごった返してきたり、
言葉選びが何となく時代の違いを感じさせたり…と、
思いもしなかった要素がドバーッと襲いかかってきたもんで、

「???」となっちゃいました。

 

まあ、「面白い!」っていう評判も見かけたので、
これが野島ワールドかぁ…なるほどね…と、

また一つ独自の作風を味わった気分だったわ。
(個人的には、胸の大きさを見て「バルーン」って言ったり、
人の前で平気で見た目のこと言ったり秘密を曝け出そうとしたりで、
古臭さとデリカシーのなさがちょっと気になり…はした。)

 

とにかく謎ではあったけど、
序盤の10分の掴みと、ももとぷーさん(峯田和伸)の朝食のシーンは良かったなぁ。
前者の方は、あの綺麗な石原さとみがストーカー!?
高嶺の花っていう設定なのに泥だらけになってる!!というギャップで惹きつけられた。
後者の方は、味噌汁を飲んだ時に愛の力で味覚が戻った…っていうシーンで

あえて言葉にしなかった所は「粋だなぁ」と思ったし、
何より、ももが足をちょん…っとして笑いあう所が、

何気無い日常ではあるんだけど色っぽさもあって魅力的だったんだよね。

 

そんな良い所もあったので、一応は様子見…ってことで。
うーん…独自の世界観に馴染むか、分からないまま脱落するか、どっちかやねぇ。
今の所視聴者の好き嫌いが分かれそうなドラマだから(笑)

 

 

↓次回の感想はこちら↓

rincoro-ht.hatenablog.com