SUITS/スーツ 1話 感想

 

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う〜ん…やっぱり30分拡大だと、ある程度のスキルが必要になってきますね^^;

そんな不安が見事に的中してしまった初回でした。

内容がぼんやりとしか見えてこず、

スタイリッシュさは「雰囲気だけ」で持って行ってしまったようです。

(ごめんなさい、以下も引き続き褒めた事は書いておりません…)

 

1話となると、大体人物紹介や状況説明がメインになってくるとは思いますが、

その設定の説明の仕方が何とまぁ不親切なこと。

甲斐(織田裕二)と大輔(中島裕翔)の出会いは確かに描いてはいましたよ。

描いてはいましたけど…周りの弁護士たちも含めて、

どんな性格なのか、どれだけ仕事が出来るのかが不明瞭でした。

「もう知ってるでしょう?」っていう感じで、ちょっと置いてけぼりにされた気分です。

 

最初の30分で、状況設定→二人の出会い」までを描き、

残りの1時間は、各話登場するであろうゲストの案件を受け持つ→二人の立ち位置や性格の違いをさり気なく描きながら調査する→スカッと解決」

というまとめ方にした方が、このドラマのテーマが見え易かったんじゃないかなぁ…と。

あくまでも思いつきですけど。

 

あとは…「海外ドラマをそのまま持ってきました!」みたいな

会話や演出が気になりました。

会話に関しては、多分、事務所での日常と仲の良さを描きたかったんでしょうが、

半分以上がコミカルで、特に必要性のないものばかりでしたよ(汗)

アメリカンジョーク臭がプンプンしてて、

下に日本語字幕を付けてもおかしくないくらいの違和感。

演出に関しては…役者をカッコ良く見せようとしているのもそうなんですが、

やたらオシャレな劇伴を入れる頻度が高かったのが一番の印象ですかね。

内容が濃ければいいけど、そうでなければスベってるだけですから…

 

「IQ246」のシャラクを彷彿とさせるような織田さんの喋り方も気になりましたし、

「リカとカンチの二人だ!」と、某大ヒットドラマの視聴者を喜ばせるような

(私は再放送で見たので、確かに喜んではいました←)

 二人だけのサービスシーンも気になりました。

…で、B'zの主題歌で無理やり何とかなった感(笑)

鈴木保奈美さんの、大人のお姉さんっぷりは良かったです。

 

まぁ…とりあえず3話くらいまでは様子見。

2話も何で延長するよ?月9〜〜〜!!!

 

 

↓次回の感想です↓

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