執事 西園寺の名推理2 3話 感想|記事に込められた松田の想い

 

f:id:rincoro_ht:20190419210255p:plain

 

前回に引き続き、犯人候補は怪しそうな人が揃っていましたが…

1年前のシューズの犯人は渡辺楓選手のコーチで、

今回の犯人は編集長の春日(羽場裕一)だったというオチでした。

コーチによる濡れ衣も春日も予想していたからビンゴ!

羽場裕一さんは出てきた時点で、絶対事件に関わってるな…と思っちゃいましたもん(笑)

 

美波(庄司理紗)と長い関係のあった松田(山口馬木也) に関しては

最初見た時は顰めっ面で、随分怖そうな人だという印象を持っていたので、

「知られざる裏の顔」の記事は周りの噂に流されない"自分自身の視点"と"彼女への想いやり"

が詰まっていたものだったのには意外でした。

個人的な先入観によるギャップが強かったためか、西園寺(上川隆也)と共に読み上げる

内容を聞いて、ちょっとね…思わず目頭が熱くなっちゃったな。

そこにかかる主題歌のタイミングがまた抜群で!

前回の奥様を見上げた執事の時もそうでしたが、今シーズンはそのタイミングが上手くて

ついつい見入ってしまう所があります。温かい気持ちになれるラストとの親和性が高いです。

 

犯人は何となく見抜けましたが、女の敵は女…という話でまとめなかったのは良かったです。

でもこれだけは言わせて…

佐藤二朗さんと執事とのやり取りがないのは寂しいなぁ(泣)

その点も本作の魅力の1つだと思うのですよ。ええ。

出番は今回もちょこっとでしたけど、他のお仕事で忙しいのかしら。

どこか少しだけでも時間が合わないもんかしらね〜。

 

執事を追う山崎和歌子(観月ありさ)の謎は、冒頭だけで進まず仕舞い。

小出しにしていくのかどうか…?

次回はメイド服の少女のお話だそうで。走る姿、可愛かったなぁ(デレデレ)

 

 

↓次回の感想はこちら↓

rincoro-ht.hatenablog.com

 

↓前回の感想はこちら(2話の感想はありません)↓ 

rincoro-ht.hatenablog.com