下町ロケット 9話 感想

 

f:id:rincoro_ht:20181015160133p:plain

 

テレビの中の熱気と、視聴者の冷気の大きな差。分かってんのかな〜。

まぁ、分かってないんだろうな〜…。

 

帝国重工のトラクター「アルファ1」が大転倒した事から、

野木(森崎博之)の作ったトランスミッションが原因だ!と

奥沢(福澤朗)に決めつけられてしまい、

本当にそうなのかを佃(阿部寛)たちと共に実験していたのだけど…

 

無事成功し、「やったー!!」と皆で万々歳。

言わせてください。

そんなに大きく喜ぶ事か?(笑)

裁判が絡んでいる訳でもなければ、新商品の開発が成功した訳でもないんだし…

大袈裟だと思ったのは気のせいでしょうか。

(あ、でも、嬉しそうな役者の方々はちょっと可愛らしかったです。)

 

他に言いたい事と言えば、それぞれの作業過程を

ナレーションで片付けちゃう所もそうですね。

「それぞれ開発を進めていた」の雑さよ…。 

一応見せてはいるんです。

でも、見せても企業紹介の映像レベルに細々としているので、

佃製作所側の進捗が良い所や、帝国重工側の"いつもの"バルブ耐久テストに成功して

大勢でよっしゃー!と喜んでる所も、そんなに感情移入出来ないんですよね。

そして、殿村家vs農業法人のパートは、もう良い…です(汗)

悪者はそこまで必要なんですか。

 

何だか引き伸ばし感があるし、ものづくりというテーマにおいて

肝心な所をいっぱい見せてくれないし…。

早く、島津(イモトアヤコ)が仲間になってくれないかしら。

 

 

↓次回の感想はこちら↓ 

rincoro-ht.hatenablog.com

 

↓前回の感想はこちら↓

rincoro-ht.hatenablog.com