テレビの中の熱気と、視聴者の冷気の大きな差。分かってんのかな〜。
まぁ、分かってないんだろうな〜…。
帝国重工のトラクター「アルファ1」が大転倒した事から、
奥沢(福澤朗)に決めつけられてしまい、
本当にそうなのかを佃(阿部寛)たちと共に実験していたのだけど…
無事成功し、「やったー!!」と皆で万々歳。
言わせてください。
そんなに大きく喜ぶ事か?(笑)
裁判が絡んでいる訳でもなければ、新商品の開発が成功した訳でもないんだし…
大袈裟だと思ったのは気のせいでしょうか。
(あ、でも、嬉しそうな役者の方々はちょっと可愛らしかったです。)
他に言いたい事と言えば、それぞれの作業過程を
ナレーションで片付けちゃう所もそうですね。
「それぞれ開発を進めていた」の雑さよ…。
一応見せてはいるんです。
でも、見せても企業紹介の映像レベルに細々としているので、
佃製作所側の進捗が良い所や、帝国重工側の"いつもの"バルブ耐久テストに成功して
大勢でよっしゃー!と喜んでる所も、そんなに感情移入出来ないんですよね。
そして、殿村家vs農業法人のパートは、もう良い…です(汗)
悪者はそこまで必要なんですか。
何だか引き伸ばし感があるし、ものづくりというテーマにおいて
肝心な所をいっぱい見せてくれないし…。
早く、島津(イモトアヤコ)が仲間になってくれないかしら。
↓次回の感想はこちら↓
↓前回の感想はこちら↓