下町ロケット 8話 感想

 

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三つ巴とは言うものの、今回は帝国重工vsダーウィンプロジェクトの

ガチンコ勝負な話だったので、佃製作所が何だか蚊帳の外のような感じがして…

 

様子を見て、佃(阿部寛)たちも無人ラクター開発研究を進めているから、

全く物語に関わっていない訳ではないのですが、

う〜む、どことなく盛り上がりに欠ける。

両者どちらにも悪役っぽい人がいるから、イマイチ応援しづらいのだろうか…

早く参戦する所を見たいですねぇ。

 

アグリジャパンの方は、マラソン大会の応援ならまだしも、

ラクターのお披露目でそんなに人が来るか?とか、

立ち上がりや驚きのタイミングが揃い過ぎて仕込んでないか?とか、

盛り上げようとする気満々な演出が気になりましたが…

 

それ以上に気になる所が。

帝国重工は事前にテストしなかったんですか?

あんなずてーんとコケちゃって。

大急ぎで作ったの?最高品質を謳う大企業じゃないの?(汗)

「勝負に負ける→挫折→挽回→失敗を乗り越えて最後に勝つ」の

日曜劇場お馴染みのサクセスストーリーに進めようとしたが故に、

設定と矛盾させてしまっては、素直に感動できる視聴者も減ると思うんですけどね。

 

あと3話だそうで…佃製作所のトラクターが完成するまで、まだかかりそうです。

何にせよ、色々勿体ないと感じるのは

悪役をあちこちに増やした事が大きな原因でしょう。

 

個人的には、古舘さんと福澤さんがたまに区別が付かないくらいにはややこしい(笑)

 

 

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