下町ロケット 10話 感想

 

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え〜っと…10話視聴前に既に知ってはいたのですが、

どうやら1月2日に正月SPをやるらしく?

本編は一応来週で最終回として、SPで「佃たちのその後」を描くとの事。

ははーん。道理で…

ここ最近の話の中身が、随分引き延ばされてるなぁと思いましたよ。

一応今年中に完結するんでしょうね?

某局の「続きは〇〇で!」みたいな終わり方だったら、

ちゃぶ台ひっくり返すから!!(SNS上で)

露骨な事するようになったねぇ…このスタッフも。

 

あ、愚痴を言ってしまった…(笑)って事で、今回の感想をば。

と言っても…良いと思った所はあまりありません。

 

自然災害やら島津(イモトアヤコ)の加入やら、色々と要素は入れてみたものの、

ぶっちゃけ「トランスミッションの実験場が見つかる」という

1つの事しか描いてない訳です。

前回よりは、佃製作所の「蚊帳の外」感や、過多なナレーションが抑えられていて

少し見やすくはなったものの、

たった1つの進捗を描くのに15分拡大は必要だったのでしょうか。

 

佃製作所の部屋に入る人が、視聴者側なら明らかに島津だって分かっているのに、

脚のアップでドアを開けた時はスローモーションにしてみせたり、

実験場を頼む所だったら真っ先に殿村(立川談春)の場所が浮かぶはずなのに、

「そういや、いるじゃねぇか!」と閃いた様子にしてみせたり…

最大の見せ場にする所がズレていませんかね?

 

殿村の父の反応だって、最終的に許可するシーンを山場にするのだって、

もう予想通りでしたから、特に感動も出来ませんよ…。

唯一、「いつの時代になっても、災害には勝てない」みたいな台詞と

佃(阿部寛)たちが農作業する回想には、ちょっと考えさせられる所はありましたが。

 

とりあえず、引き延ばしたままで終わりませんように…としか、

願う他ありません。

早く、悪代官4人 ダーウィンプロジェクトの面々の「ぐぬぬ顔」が見たいですね。

 

 

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