さすらい温泉♨︎遠藤憲一 1話 感想|エンケン版「男はつらいよ」

 

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遠藤憲一さんが俳優業を引退し、"仲居"として全国各地の温泉街に出向き、

1話ごとに、その場のとある女性に一目惚れしてしまう…

ざっくりと言えば、こんな作品。

だから、終わり頃には女性にフラれてまた新たな場所へ…なんてオチは

毎回あるのかもしれません。そう思うと、ちょっと気の毒(T∀T)

 

でも、今回の内容に関しては、「元俳優」を活かした設定というより、

旅人かのように派遣で仕事をする「さすらいの仲居」というイメージが強かった印象ですかね。

以前は俳優だったからこその培えてきたノウハウ、相手を魅了させる力…など、

どこにでもいる仲居とは違うんだぞ!という部分をもっと押し出して行けば、

本作らしさが強くなると思います。

まぁ、こうは言うけれど、話自体は気軽に楽しめました。

 

エンケンさんのチャーミングなおじさんっぷり。

深夜ならではの、中々攻めた女性の入浴シーン。

温泉街の街並みを活かした映像の作り。

最後には実際に使われた宿の紹介もあるので、色々と興味深く見られそうです。

 

今後ものんびり視聴継続して行きたいと思います。

それにしても、草津温泉、懐かしかった…。子供の時に何度も行ったわ。

普通のアパートに泊まって、温泉入りに出かけて、翌日にはスキーしていたっけなぁ。

 

 

↓次回の感想はこちら(2〜9話は書いてません)↓

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