先に生まれただけの僕 7話 感想

 

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※これは当ブログ「りんころのひとりごと。」を立ち上げる前に、

PCのメモソフトで作成していた記事に手を加えた物です。(念のためご報告…←テンプレ

 

さすがにモヤモヤしたな…

だって、学校改革におけるスマホ問題はそっちのけで、

年の差婚で専業主婦になろうとしてる女子生徒の話を重点的に持ってきてるんだもん。

会議で取り上げるのはそっちじゃないし、

むしろ、掲示板で炎上することかー!っていう。

タバコとか薬なら分かるんだけど(汗)

 

その張本人はしっかりと決意を固めているらしい…

母子家庭だから、大学に行かないで結婚しようと考えたんだって。

そしたら、お金はかからないし、負担も無くなるし…これが彼女なりの考えだった。

 

で、ここで学校側がお節介する必要があったかね。

一番優秀な生徒なら主婦になるのはもったいないけどさ、彼女はもう決めてるわけだよ。

大学に行ったらどうだって鳴海と真柴が言うんだけど、

正直、ただ実績を上げたいからとしか考えられないの。

個人的な話になるけど、かつて通った高校でもあったさ。

とにかく国公立行けそうな人は地方でもどこでも推薦させようとしてたし、

実績で見栄を張りたいからって、ただセンター試験だけ受けた大学を載せてたりしてたよ。

本当、京明館高校もそういう風にしか感じられないから…学校改革をやってるだけに。

私だったら彼女の背中を押してあげるね。

 

その他にも違和感を感じたのは、結婚と進学のどちらが幸せかという

選択を迫っている事。

昨日の某ドラマでも同じような話が出たけど、結婚が一番幸せだとは限らないし、

進学が一番幸せだとも限らない。

もし選択を失敗してしまったら後悔はするだろうけど、それは彼女が出した答えだし。

最終的には、彼女なりの道を行かせれば良いんじゃないかな。

まぁそれで、もし失敗したら「お母さんがあの時止めてくれなかったから!」って

怒ってもしょうがないだろって事にはなるよ?

だから、今後の人生はどうするかはじっくり考えたほうが良い。

要は彼女の決断次第って事です…。

っていうか、結婚してからでも大学は行けるで。

 

一方で専務は、また鳴海を陥れる計画を立てているらしい。

部下に聡子を略奪しろって命令するとは、本当何がしたいんだか(汗)

ま、そんな専務も、家では奥さんにボロクソ言われてたけどw

娘が京明館高校に行きたいと言ってて、

こちらはこちらで思い通りに行かなくて悔しい様子だったね。

 

今回はとにかく、私が序盤の頃に思ってた

「やんわりと問題を解決させるなぁ~」っていうのが再び来たって感じだった。

いや、解決してないけど。

次回に持ち越して、ちゃんと解決してくれるんでしょうね…?

改革とは関係ない話になってしまい、何だか腑に落ちなかったな。

 

 

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