先に生まれただけの僕 4話 感想

 

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※これは当ブログ「りんころのひとりごと。」を立ち上げる前に、

PCのメモソフトで作成していた記事に手を加えた物です。(念のためご報告…←テンプレ

 

レビューが溜まってるので、簡単感想で。

 

今回は先生たちがアクティブラーニングの実験だ!!

一人でも味方がつくと強いよね。

なるみんの数学の授業は上手くいかなかったけど、やっといて正解だったと思うぞ。

っていうか、これから校長兼数学教師になるのか(笑)

 

授業の方法を変えれば生徒が興味を持って、

偏差値も上がるんではないかと考えた鳴海。

だから、まずは1年と2年の授業にアクティブラーニングを取り上げようってわけだ。

個人的には、たまにで良いなぁと思っちゃうけどね。

カリキュラムもどんどん遅れちゃうし…たまになら本当に楽しい。

 

そして、これをやって恐れていた事…3年生の下級生に対する羨望ってやつですね。

まぁ一応、集会の時は鳴海が「これからは面白い授業になります。

ただし3年の授業はそのままです。」とは言ったんだけど、

それでもはっきりと言ってしまったのはまずかったな。

3年だけ変わらんってのも軽い贔屓だよな…

でも受験間近だし、いきなり変えたら戸惑ってしまうわけで。

ちゃんと説明した上で、それなりのケアをどうするか、

どうすれば納得してもらえるかを、先生たちが先を踏まえて考えるべきだったよ。

「面白い授業」って言ってたから、1年2年はずるい!!ってなるのも

分からんでもないけど、八つ当たりはひどすぎるな(汗)

アクティブラーニング…就職組と進学組で特別編成してみたら良かったのにって思った。

 

3年に謝罪をした上で、鳴海が現実的なスピーチをしてくれました。

そうそう…社会には必ず線引きがあって、そんなに平等に扱われるはずはないんだ。

今いる高校や大学は線引きはなく、穏やかに過ごせるところだから、

社会は甘くないって言ってくれたのは正論だったよ。

社会に出たらいろんな人がいるさ。

大学までは同じ分野で、同じ興味を持った人たちが集まるけど、

社会では違った分野の人たちが集まる。

 

そして人生は何があるかは分からない。

何事も、自分から何かに興味を持たないといけないってわけだ。

進学するか、就職するかも、「なんとなく」ではダメなんだよね。

このドラマ、私が高校生か大学1年の時に見たかったなぁ~。

当時だったらその言葉がもっと沁みたと思う…

自分なりに学生生活は過ごしてきたけど!

 

スピーチの時に専務がやってきたけど…

今回は鳴海vs専務という関係性がはっきりしてきたなぁ。

専務が何か大きな動きを企てるのか、そこもワクワクもんです。

っていうか、、某頑固3人衆は相変わらず頑固だねぇ(笑)

 

 

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