陸王 5話 感想

 

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※これは当ブログ「りんころのひとりごと。」を立ち上げる前に、

PCのメモソフトで作成していた記事に手を加えた物です。(念のためご報告…←テンプレ

 

簡単感想で。

 

…とは言ったけど、いやぁ、回を増すごとに面白くなってるよね。
前も言ったかもしれんが、展開がある程度分かっていても胸熱になるのよ。
どのキャラクターも魅力的!
5話を見る前は、30分拡大がちゃんと意味を成すのか…?と思ったけど、

いやぁ~あっという間だったわ。
内容は盛りだくさんって感じだったけど、

むしろそれがお腹いっぱいで満足な気分になるの。
ものづくりの話の他に人間ドラマ要素も入ってきて、すごく面白かった!

 

物語は中盤へ。
今まで順調に行ってただけに、所々でこはぜ屋に危機が訪れてきました。
おばあちゃんは倒れ、シルクレイの製造機は壊れ、

飯山さんは誰かに殴られて入院し…雲行きが怪しかったですね。

 

危機が訪れたとはいえ、逆に良い転機も訪れてきました。
まずは、陸王で培った知識を利用するという逆転の発想から生まれた

足軽大将」が多く売れた事。
今まで反対だった玄さん(志賀賢太郎)も、足袋となるとさすがに話に乗ってくれたね。

 

大地の心境の変化も良かった。
今までは何となく就活をして、何となくこはぜ屋を手伝ってたけど、

飯山さんが入院した事で俺にできる事はないか?と考えるようになりました。
その想いを買ってか、飯山さんが厳重に扱ってた設計図を大地に貸し、

わざわざこはぜ屋に来てくれた!


「絶対に替わりが効かないのは物じゃなくて人だ。ただの部品にはなるな…

本当に大事なのは自分と自分の仕事にどれだけ胸を張れるかだ。」
こういう助言をしてくれたお陰で大地は自信を持って、

こはぜ屋での仕事を頑張る事に決めたみたい。


それから大地は製造機の故障原因を必死に探すんだけど、

無事に修理できてからの親子でのハグは、見てて私も嬉しかったよ!
めっちゃ喜んでて…可愛いのう^^
機械を戻すために帰ってきてからの「糸」の挿入歌も泣かせるよねぇ…。
感動させようとしてるのが分かってても泣けるんだわ。

 

銀行の大橋も、なんだかんだで最終的にはツンデレで良い人だった!
満額ではないけど、少しでも融資をしようと考えが変わったみたい。
最後に宮沢に布のサンプルを渡すところ…

この布を作ってる工場に行くと良いですよっていうさりげないアドバイスよ。
ずっと「足軽なんとか」って言ってバカにしてたけど、

こはぜ屋のものづくりを大切にする姿勢を見て、将来性のある会社だと思ってくれて…

デレが見えて良かった。

 

そしてそして、茂木くんがマラソン当日に陸王を履いてくれたよ!
バスから降りた時はアトランティスの靴を履いてたけど、

降りてから考え直して履き替えてくれましたね。
その時のジュピターの挿入歌は盛り上げよう感満載だったけど(笑)
宮沢の熱い想い、こはぜ屋のみんなが書いたメッセージ入りの足袋の

プレゼントが効いたかな?


あとは先輩だよね。自分の気持ちを信じていけば良い…っていう。
なんにしろ、こちらも良かったよ~。
アトランティスにギャフンと言わせてやったぜ!

 

あ、書き忘れてたけど、大橋が教えてくれたベンチャーの布製造工場も

陸王づくりに協力してくれて嬉しかったわ。
ベンチャーだからこそ、だよね。
運がついてる!!

 

次回は、マラソン大会本番。
茂木vs毛塚っていう感じかな?
アトランティスは、ますますこはぜ屋に敵意をむき出しにするでしょう…。

 

 

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