陸王 1話 感想

 

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※これは当ブログ「りんころのひとりごと。」を立ち上げる前に、

PCのメモソフトで作成していた記事に手を加えた物です。(念のためご報告…←テンプレ

 

とにかく熱い!熱意がすごい!!
なかなか力が入っているようで、見応えはあったよ。

 

顔のアップ…怒鳴られる(?)ところ…どこかで覚えのあるこの感じ…
そうだ、「小さな巨人」だ!(笑)
毎度同じみ池井戸作品×日曜劇場で人気があって、

過去にも「半沢直樹」や「下町ロケット」などがヒットしたらしいんだけど、

実は私、日曜劇場の池井戸作品はこれが初めて。
スタッフは同じだそうですね。(「小さな巨人」もね)
それでもね、、↑にもあげた通り、違う作品なんだけど同じように感じるっていうのが

半端ないので、そこはもうちょい、違いを出していただきたいかも。
演出のクセがすごい!

 

そんな印象を持ったけども、役所広司さんの演技は見入ってしまいました。
底から静かに湧き出る熱意、想いっていうのが伝わってきたし、

ちょっとお茶目な所も魅力的。
実は本編の前にドラマ番宣の特番を見てたんですけど、

「~しないでいただきたい」って説得するシーンだけで泣けてしまって。
話もまだ分からないのに、そこだけ切り取られてるだけなのに、、

このワンシーンでじ~んと来ちゃいましたよ。
役者ってすごいなぁ…!と、改めて感じさせられました。
宮沢が今後、どのように新規事業を立ち上げていくか楽しみです。

 

他にも魅力的なキャラがいまして…そう、正岡あけみ(阿川佐和子)さん。
男気勝ったパワフルなところが好き。
こういう人が上司にいたら、気が引き締まるだろうなぁ~って!

 

話の内容は超ざっくり言うと、、シューズを新しい事業として作ろうと思い当たって、

作ったはいいけど競合社や銀行社員に突き落とされ、

そこからまた這い上がろうみたいな感じでした(ざっくり過ぎるw)。
初回2時間はさすがに長い(汗)
来週が選挙でお休みだからなのか…いや、2話もその影響で延長しそうな気がするね。

 

今回で割と話が進んだように感じられた。
前後篇のスペシャルドラマか!っていうくらい。
だから、次回からどう話を進めていくかは気になるところではある。
あ、そうそう、シューズを作るのは良いけど、

残業とかコストとか、経営は改革しなくて良いんかい?
そこもちょいと気になる。

 

ものづくり系のサクセスストーリーだから、興味持っちゃうよね。
頑張って!と応援したくなる、見守りたくなる、、そんなドラマでした。

 

 

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