※これは当ブログ「りんころのひとりごと。」を立ち上げる前に、
PCのメモソフトで作成していた記事に手を加えた物です。(念のためご報告…←テンプレ
あざみが知ってしまったよ、さくらさんの息子を自分の母が殺したという事を…。
いつかは分かると思っていても、いざとなると辛い(泣)
しかも、恭子がさくらに問いただしてる所をたまたま聞いてしまってわけだから。
今回はあざみの友達のお話。
かつて犯してしまった川崎での少女暴行事件を取り上げてきましたね。
本人は少年院に出て反省したとは言ってるけども、
それで終わりっていうわけではないんだ。
もう過去の事を反省してるのに、断ち切りたくても断ち切れないと思っている…
分かってるけど、世間の目はとても厳しい。
いつまでも前科者というレッテルは貼られるんだよね…
でも、ずっと苦しんで生きろというわけではなくて。
被害者とその親に対して罪を一生かけて償う事、
そして、誠意を込めて謝ったり、一生懸命被害者の事を思って生きる事が大事なんだ。
母は一生許してはくれないだろうけど、
友達が自分がどれだけひどい事をしたかを反省してくれて、
わざわざ病院へ謝りに来てくれたって事は、少しでも分かってあげてほしい…。
いっぱい働いて、いっぱい稼いで、病院に送り続ける…その気持ちがあれば大丈夫。
いつか被害者と母に、精一杯の想いが伝わるといいな。
恭子の方も、友達が全力で土下座をする様子を見て、
その子の記事を取り上げるのを辞めたみたいね。
そしてあざみの事…
恭子はこの子のせいで息子が殺されたと恨んでいるけど、
あざみはまだ赤ちゃんだったわけで、罪はないんだよね。
目の前にいると憎しみの感情は出てしまうのは分かるけど…。
さくらさんはあざみの過去を知った上で、
あざみに対してしっかりと生きてほしいと思って面倒を見てるわけであって。
罪はないという事と、さくらのあざみに対する想いが、
時間がかかっても良いから恭子の気持ちを変えてくれると良いよね。
↓次回の感想はこちら↓
↓前回の感想はこちら↓