ミストレス〜女たちの秘密〜 2話 感想|危険な香りのする4人の恋

 

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どうやら、タイトルに付いている「女たちの秘密」とは恋愛関係の事らしく…

サスペンスというよりドロドロ不倫劇の方で行くんですね。ちょっと意外でした。

それでも、相変わらずダークな雰囲気は良いです。

 

木戸(杉野遥亮)は疑いつつも、香織(長谷川京子)に以前から気になっていたと告白する。

友美(水野美紀)と安岡(甲本雅裕)は徐々に仲を深めている模様。

冴子(玄理)はプロジェクトリーダーに選ばれなかった悔しさから、

励ましてくれた坂口(細田善彦)の唇を奪ってしまった。

樹里(大政絢)は…同性愛者の玲(篠田麻里子)との事に関して、

次回の方が物語が大きく動きそう。

 

次回を含めて、4人中3人が彼と見つめ合えばすぐキスシーンする展開に。

話がそれぞれじわっじわっと進んでいる感じなので…

もうちょっとテンポを速くして欲しいかなぁ。

このままのペースだと残り8話にしても、風呂敷広げて最終的に畳めるかどうかが心配。

畳みきれないから女性陣に体張らせてみました!にもならないと良いけれど…。

まぁ、NHKドラマに高い信頼感はあるので、大丈夫だろうと思いたいです。

 

それにしても…安岡がどう考えても、素朴な保護者には見えないんですよね〜。

今までの役の経験上、甲本さんをキャスティングした事も怪しさが漂ってるんですが、

保険金の話を耳にした途端、表情が少し変わったような気がしまして。

香織の言う通り、多分、詐欺師の可能性も十分あり得ます。

 

目線で静かに敵対心を見せる杉野さんの演技には、思わずゾクッとさせられました。

 

 

↓前回の感想はこちら↓

rincoro-ht.hatenablog.com