民衆の敵 〜世の中、おかしくないですか!?〜 10話 感想と総括

 

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※これは当ブログ「りんころのひとりごと。」を立ち上げる前に、

PCのメモソフトで作成していた記事に手を加えた物です。(念のためご報告…←テンプレ

 

もうこれ、根本的な話の作りから間違ってたとしか思えない。

途中からテコ入れするのは別に良いけど、

いきなり変えるんではなくて少しずつ変化を見せて欲しかった。

中卒設定のズレた感じの人ではなくなったし、何より、お金目当ての設定は消え、

いつのまにか「世の中のため」に議員&市長になったっていう表現に変わったのも解せない。

最終回なのに、智子と藤堂が政治観について言い合ってるし…

それ、最終回でやる事じゃなくない?(笑)

 

智子の苦労して過ごしてきた感じを、1話からちゃんと表現すれば良かったのにね。

それがないから、ただ何とな~く、都合良い感じにステップアップしたとしか思えないの。

 

まあ、言いたい事はこれだけです。

何かねぇ…うーん、何かねぇ…って感じで、いろいろもったいないドラマでした。

あ、選挙投票に行った事のない市長には投票したくねぇわ…と思ったけど(苦笑)

 

 

総括

 

設定は良かったの。

もう一回言う、設定は良かったの!!

 

ちょっとズレた(ちょっとどころではないけど)主人公が議員になって、

政治界に新たな風を巻き起こす!みたいな設定は良かったの←何度言うんだ(笑)

だけど、まあ~~~話がめちゃくちゃになり過ぎてて。

テコ入れするにも、もう少し良いやり方があったでしょうに。

脚本が失敗したとしか思えん…(汗)

あ、演出も、カメラ目線が所々にあって、いらん…っていう感じでしたけど。

 

これが秋ドラマの締めかよ…という超個人的な考えも含めて。

はい、お疲れぃ!

 

 

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