メゾン・ド・ポリス 8話 感想|誘拐事件の話、いるぅ?

 

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今までの作風や主人公のキャラとは打って変わって…

随分シリアス寄りな作りでしたね。これ、最終回前なのか?と思っちゃいました。

 

前半パートは、6話の高平(小日向文世)回とは逆の雰囲気の

ワンシチュエーション展開。誘拐犯による命令を受けたひより(高畑充希)と

おじさんたちが どうやって問題を解決していくのか。

右往左往する様子が描かれてきました。

で、後半パートでは過去の事件の動き、ひよりの決心がメインのお話に。

夏目(西島秀俊)を始めとしたメゾンドポリスの人々との関わりを

ここまで十分に描いてきた分、「みんなを信じたい。協力して欲しい」と

お願いしに戻るひよりの表情には、それなりのワクワク感がありました。

 

ただ、 誘拐事件で話をこねくり回さなくても良かったんじゃないかなぁ^^;

過去の事件の真相を知りたいという動機でひよりたちが動いた事件ではありましたが、

それならば、(いつものテイストの)事件の被害者としてメゾンにやって来た人が

実は高遠建設で働いてた旦那の奥さんで、ひよりが単独で調べ始めたら

伊達(近藤正臣)も関与している事が分かった…という流れでも

十分成立出来たと思います。

 

あ、そうそう。コンセントに刺さっていた盗聴器ですが、

抜いちゃうと機能しないんじゃ…そこも気になりました(笑)

また一歩絆を固めたチームひよこがどう動いていくのか、楽しみですね。

 

 

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