メゾン・ド・ポリス 4話 感想|価値観差異ネタが被る今週のドラマ

 

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迫田さん(角野卓造)が大活躍の回。

と同時に…今週(というか水木金)は、若者世代と中年世代の

価値観の違いについての回が、偶然被る週でもありましたね(笑)

 

水曜日の「家売る」では、両世代の身の丈に合った住まいを提案し。

木曜日の「アタル」では、中年の仕事観が若者に必ず伝わる訳ではないという事を描き。

(↑録画で見ましたんで、後で感想書きます。)

そして金曜日の本作では、生きがいをなくした中年が「ゲームに夢中でくだらない」

と思っている若者に殺されたくてサイトを作る。

 

今期はジャンルとかおじさん萌えとか、

主人公にまつわる話が縦軸になっているだとか、社会問題に切り込むとか、

色々と被ってるクールですから、まぁ…そこはしょうがない(笑)

 

個人的に今回の事件の犯人は、同級生の母親だと仮定してまして。

旦那が全然出てこなかったし、ネトゲーに夢中の息子&近所の練習音のストレスで

イライラしての犯行…かと思ってたんですが、

割とストレートに、掲示板の書き込みを見た実行犯によるものだったみたいです。

でも、ひより(高畑充希)が迫田に酔っ払いながら言った

「夫を想う妻の気持ちを考えろ〜」や、「老害」の言葉は最後のここに来るんだなぁと

少し納得している自分がいました。

 

ただ、犯人はあくまでもサイトを作った立場だから、実行に移した真犯人が

特定されないまま…なのは、ちょっとスッキリしなかったかな?

「実行犯も無事に捕まったみたいよー!」なセリフだけでも良いんで、

後日談的な扱いでちょちょっと書き加えて欲しかったかも。

 

次回から分岐点となる5話で、ひよりの過去も本格的に明らかになって行きそうです。

夏目(西島秀俊)も、やっぱり只者じゃない感じがプンプンしてきたし♪

 

 

あ、そうそう。

「フリー素材」「メゾンドエロス」「なかよしくらぶ」

次回の「メゾンドギルティ」といい、

ネタにしたくなるような言葉を生み出すのは上手いですよね。このスタッフ(笑)

 

 

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