リーガル・ハート〜いのちの再建弁護士〜 2話 感想|ナレーションで進行し過ぎ

 

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なんだろ…

老舗旅館が潰れなくて良かった!可決されて良かった!

っていうカタルシスが全然ない。

話のほとんど、再建する過程がナレーションでの進行ばかりだから

そう感じるのかも。

「粘り強い説得を続けた」「債権者集会が始まった」…

わざわざ声に出して説明しなくても、役者の演技で魅せるとかテロップ出すとかで

済むでしょうに。

前回は「経済の分からない人向け学習ドラマ」だったけど、

今回は「ダイジェスト」か?って思っちゃいました。

 

人情推しな所や、銀行側vs主人公側の揉め合いは少し薄まったかもしれないけど、

まぁ、初回は2時間SPだったから…ただ単に1回ずつになったってだけですな(笑)

この2つの要素は押さえ、時代劇テイストで行くのでしょう。

 

それに、計画案が有利かどうかも分からず、村越(反町隆史)の語りに

女将も周りも流されてしまった…そんな風に見えた回でした。

 

爽快感ないし、あんまり面白くないし、もう良いかなぁ…と思うんですけどね。

次回予告の「おっと手が滑っちゃった〜!」な水かけシーンを見ると

ちょっとだけ気になってしまったり。

何だか「次は面白いぞ」詐欺に引っかかっている気分(笑)

う〜ん、どうしよっかなぁ〜。

 

 

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