※これは当ブログ「りんころのひとりごと。」を立ち上げる前に、
PCのメモソフトで作成していた記事に手を加えた物です。(念のためご報告…←テンプレ
主人公にとっても「ラストチャンス」だったけど、
会社自体、従業員たちにとっても「ラストチャンス」だったことが分かった今回。
今まで状況説明が多かった印象なだけに、
3話にしてようやくストーリーで魅せるドラマになった。
樫村の立場としては、
推薦でデリシャスフーズの社長になるも、
130億の不正金を何とかしなければならない状態なのは変わらず、
それに加えて、渋川(石井光則)がもたらしてしまった7億円の借金。
しかも、利益15%で今月いっぱいにそれを返さなければならない状態…
そして、会社や従業員たちにとっては、
業績不振で売り上げはピンチ、
100店舗を50店舗にまでリストラしなければならない状況に。
数々と迫り来る危機の中、それでも、樫村の人望の厚さは魅力的。
内容的には凄くこの先真っ暗な感じなんだけど、
この人の魅力でほんの少しの希望が持てるというか。
文句しか言えないモンゴルの店は閉店せざるを得なかったけども、
中華料理店の従業員がリストラしないでと頼まれた時、
2ヶ月のラストチャンスを与えてくれた樫村にはとにかく痺れた。
こんな素敵な社長だから、側近の2人がしっかりとそばにいてくれるんですよね。
新たな地位にポンポンとつく所はファンタジー、
だけど、それとともに襲ってくるピンチ。
現実と虚構のバランスが上手く、良い感じにハラハラしながら見られるドラマ。
面白くなって来た。
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