海月姫 10話 感想と総括

 

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※これは当ブログ「りんころのひとりごと。」を立ち上げる前に、

PCのメモソフトで作成していた記事に手を加えた物です。(念のためご報告…←テンプレ

 

いやぁ…楽しかった。
それが見終わって出てきた一番の感想。
今思えば、アトラクションのような楽しさがありました。
卒業制作というのも実にタイムリーな話で、

どんなショーになるんだろう?とワクワクしながら見守らせていただきました。

 

で、蔵之介のさりげない「愛してる」。
月海の頭をポンポンする姿。
かっこよさがだだ漏れでしたよーーー!!!
本当、女性らしさも男性らしさもどちらも持ちつつ、

回を重ねるごとに魅力的なキャラでございましたわ…

 

月海が言った「蔵之介さんが私に魔法をかけてくれたから」という言葉から

エンディングへの流れ。実にドラマチック。
蔵之介に出会って、仲間になって、みんなで服作りをして…

そうやってもたらした気持ちの変化が、

最終的にこの言葉に繋がったんじゃないかなって。
ラストの月海からのキスはちょっと強引だったけどもね(笑)
もう少し月海が蔵之介のことを好きになる描写が欲しかったかも。

 

それにしても、目白先生のインパクト…
滝藤さん、ここだけかー!!もったいないーー!!(笑)
よくぞキャスティングしてくださいましたよ。
最後の提供シーンの、月海になりきる稲荷もなんだか可愛くて、ナイスな締めでした!

 

不作が続いた月9だけど、これは面白かったなぁ。

 

 

総括

 

見る前はあまり期待してないまま見始めた本作。
実は、元々あるドラマの続編が決まっていたという記事があって、

某女優さんが妊娠で出演できなくなったから急遽決まった…って事なんだけども。
そういう意味でも、三角関係を中心に推す意味でも、大丈夫か?と思っていた。

 

でも、いざ終わってみれば、楽しめたという気持ちの方が大きい。
尼~ずをはじめ、蔵子、花森さん、稲荷さんと…

回を重ねるごとに愛らしいキャラになっていった。
内容も序盤はうすら寒く、ラブが強くてコメディになり切れていない演出も

気になったけど、そういった点もなくなったように感じられた。

 

多少漫画くさい所はあったけど、可愛らしく、面白く、癒され、キュンとして…

いろんな魅力が詰まったドラマだと思ったよ。
テンポも飽きさせない展開で、見やすかったしね。

 

楽しい月9だった。
ありがとうございました~!

 

 

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