海月姫 1話 感想

 

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※これは当ブログ「りんころのひとりごと。」を立ち上げる前に、

PCのメモソフトで作成していた記事に手を加えた物です。(念のためご報告…←テンプレ

 

まずまず悪くはなかったかな?
所々はクスッと笑えたし(特に序盤ね)、

芳根ちゃん演じる月海の田舎臭さがにじみ出てて、そこは良かったよ。
原作は読んだ事無いけど、過去にノイタミナで放送されてたアニメは見てたので、

尼~ずたちの再現度も高くそこも満足。
瀬戸康史くん演じる蔵子、女の子っぽさがとても出てて可愛らしかったね~!

 

ただ、「オタク=ダサい」という概念は少しステレオタイプな気がするし、

一目惚れする所や「奇麗になれば女の子は誰でも変われる」という展開は

ちょっとベタかな…とは思った。
そして、修(工藤阿須加)が月海に忘れ物を届ける時に、

尼~ずがその人に対して誤解してたみたいなシーンがあったけど、

その時のオタク独特の様子を見て「気色悪い」はないよなぁ~と。
何か、善意で謝ったり助けようとしたりしてるのに、

そう言われちゃうのを見ると胸が痛くなりますぜ。

 

それで、この作品は演出がかなり肝となるかもね。
原作がラブコメだから、いかに面白くなるか。
初回を見た限りでは全体的にうすら寒さはあるというか、

もうちょっとコメディ部分が弾けても良いんじゃないかと思った。
ラブ部分はしっかり表現されてるんだから。
役者陣がキャラクターになりきってて楽しそうなのは伝わってくるから、

演出がそれに負けずに乗っかれば、相乗効果が生まれるかも…ですな。

 

悪くはないです。
もうちょっと、もうちょっとの何かが必要!!

 

 

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