コウノドリ(2017) 8話 感想

 

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※これは当ブログ「りんころのひとりごと。」を立ち上げる前に、

PCのメモソフトで作成していた記事に手を加えた物です。(念のためご報告…←テンプレ

 

「使命感」がキーワードになってたと思う。

白川と四宮は人や先生を通して新たに気持ちを整えるという意味で。

そして、四宮のお父さんは今を大切に生きるという意味で。

 

今回は白川の回。

経験を積んできたからこそ、自分を信じすぎてしまう…ってところですね。

その過信をやめるきっかけとなったのが誤診でした。

全て自分で何とかしようとしてたものな…。

 

でも、そんな困っている時に助けてくれたのが、妊婦の運び先の新井先生との再会。

サクラ先生が会うように頼んだんだね。

新井先生の助言によって、誤診を受けた夫婦に謝る気持ちの変化が良かったなぁ。

通りがかった時は反省の気持ちで礼をしてたけど、その後でしっかりと謝ってくれた。

悔しくて泣いてる白川を見た今橋先生が「うん、その気持ち、忘れないでね」と言って

肩を叩いてくれたのが素敵だったよ。

後輩を支えつつも時にちゃんと注意してくれる、かっこいい先輩だ。

 

考えを改めた白川も、また別の場所に行ってしまったね。

先を目指して夢に向かう事は素敵な事だけど、

中堅どころが辞めちゃうのはペルソナにとっては辛いだろうな。

ますます人手が少なくなる(汗)

 

一方で、四宮とお父さんの話。

四宮の実家は石川で、お父さんがそこの病院で働いてるんだね。

肺がんを患ってたんだけど、患者を一人でも助けたいという気持ちがとにかく強くて。

午前中すべて検診を担当してたくらいだから、きっと人手が少ないんだろうな…。

気持ちは分かるけど、でも助け続けるためには、

お父さんも治療をして生き延びる事が大切ですよ(泣)

そんなお父さんから「一日一生」と書かれたはがきをもらって、

これからも頑張ろうとする四宮なのでした。

親子二人とも、顔の系統が似てたねぇ。

 

四宮も辞めてしまうのだろうか…。

サクラ先生を支えてくれる人がいなくなるよーー!

ヘッドハンティングされてたけど、

お父さんのところで働く可能性も無きにしもあらずだね。

 

ここ最近の話は、サクラの周りの人たちを中心に描いた内容になってたから

(といっても、全体的に働きかけてくれてたから存在感はちゃんとある)、

そろそろサクラの回も出てくるかな?

だって一人だけ、特に大きな進展はなさそうだからね。

 

 

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